英語ぎらいにさせないための作戦
私が子供たちに英語教育をほどこすにあたって、まず考えたのは、「英語を押し付けて、英語ぎらいにさせないこと」でした。
それで失敗すると、努力が逆の効果を生んでしまいます。つまり、やればやるほど子供の心が英語から離れてしまうのです。
絵カードを使う時は、ゲーム形式に、ビデオ教材を選ぶときは、親が前もってその教材を見て、内容を確認して、「これは面白い」というものだけにしました。 実際、アルクの教材「キューピッド」は、7匹の子ヤギと、三匹の子豚はとても面白いのに、それ以外は、それほどでもありません。子供たちも、その2作品はよく見ていましたが、面白くないものは、次に興味を示しませんでした。親がみても面白くないのがわかるので、そういう時は、すぐにそのビデオ鑑賞を打ち切りました。
渡米してからも、教材は吟味しています。本屋に親子で行って、面白そうな本を探します。でも、読んでみて「面白くない」と感じたら、「じゃあ、やめていいよ。別のを今度買ってあげるよ」と言って、その本は、脇に置くようにしました。(でも、いつか面白みがわかる時がくるかもしれないので、捨てないでとってありますが) アルクのキューピッドは、子供が暗記するほど見たので、あるとき、「何ていってるか、テキストで説明されているから見てみよう」と一緒に見始めました。
それを私が読んであげると「すごい。パパ英語読めるの?」と子供が驚きました。「僕も読めるようになりたい」というので、そこからアルファベットを教え始めました。
アルファベットは、一週間で覚えました。この時に便宜的にローマ字読みを教えたので、それからは、英語が目に入るたびに、発音していました。
子供の読みを聞きながら「これはローマ字の読み方だから、それでいいよ」とか「こっちは、英語の読み方だから、ちょっと違う。こうだよ」と教えてあげると、その通りに覚えていきました。
子供も得意になって、学校帰りに目に付いたアルファベットを読むので、友達から「すごい」と言われてうれしいようです。優越感も英語を学ぶ上では少しはモチベーションになるようですね。
ローマ字を教えるのは、早すぎるかと思いましたが、結局、早く教えたことの副作用というかデメリットはありませんでしたね。むしろ、興味を持ったものは、どんどん教えたほうがいいですよね。
アルファベットを教えたときに「中学まで待て」と言ったら子供はどう反応したかと想像すると、興味のあるときに教えて正解だったと思います。
それで失敗すると、努力が逆の効果を生んでしまいます。つまり、やればやるほど子供の心が英語から離れてしまうのです。
絵カードを使う時は、ゲーム形式に、ビデオ教材を選ぶときは、親が前もってその教材を見て、内容を確認して、「これは面白い」というものだけにしました。 実際、アルクの教材「キューピッド」は、7匹の子ヤギと、三匹の子豚はとても面白いのに、それ以外は、それほどでもありません。子供たちも、その2作品はよく見ていましたが、面白くないものは、次に興味を示しませんでした。親がみても面白くないのがわかるので、そういう時は、すぐにそのビデオ鑑賞を打ち切りました。
渡米してからも、教材は吟味しています。本屋に親子で行って、面白そうな本を探します。でも、読んでみて「面白くない」と感じたら、「じゃあ、やめていいよ。別のを今度買ってあげるよ」と言って、その本は、脇に置くようにしました。(でも、いつか面白みがわかる時がくるかもしれないので、捨てないでとってありますが) アルクのキューピッドは、子供が暗記するほど見たので、あるとき、「何ていってるか、テキストで説明されているから見てみよう」と一緒に見始めました。
それを私が読んであげると「すごい。パパ英語読めるの?」と子供が驚きました。「僕も読めるようになりたい」というので、そこからアルファベットを教え始めました。
アルファベットは、一週間で覚えました。この時に便宜的にローマ字読みを教えたので、それからは、英語が目に入るたびに、発音していました。
子供の読みを聞きながら「これはローマ字の読み方だから、それでいいよ」とか「こっちは、英語の読み方だから、ちょっと違う。こうだよ」と教えてあげると、その通りに覚えていきました。
子供も得意になって、学校帰りに目に付いたアルファベットを読むので、友達から「すごい」と言われてうれしいようです。優越感も英語を学ぶ上では少しはモチベーションになるようですね。
ローマ字を教えるのは、早すぎるかと思いましたが、結局、早く教えたことの副作用というかデメリットはありませんでしたね。むしろ、興味を持ったものは、どんどん教えたほうがいいですよね。
アルファベットを教えたときに「中学まで待て」と言ったら子供はどう反応したかと想像すると、興味のあるときに教えて正解だったと思います。