いつかの空と共にこんにちは。


2026年の折り返しに合わせて、2025年からの白血病治療を振り返っています。





2025年10月中旬に白血病の治療を開始。


寛解導入療法と呼ばれる化学療法(抗がん剤)をしました。その時の手書き日記より抜粋。


抗がん剤1日目

いよいよ治療開始ということで少々緊張していた。むかつき止めの点滴からスタート。オレンジ色の点滴、そして24時間×7日間の連続投与のメインの薬が始まった。心電図の機械も付けて、厳重体制感。

抗がん剤2日目

案外1日はあっという間で21時台には電気を消して、しっかり就寝。
今まで本当に睡眠足りてなかったんだな〜と思える程に良く寝れる。病院だと寝れない方も多いのか、眠りづらい場合には睡眠剤もありますからね〜と看護師さんおっしゃってくれるのだけど、消灯したらすぐ寝れる私。

抗がん剤3日目

朝一で採血。24時間点滴に繋がれていることにも慣れてきた。
血球が一層下がってきている。朝一でシャワーを浴びさせてもらえた。シャワーが気持ち良くて気分は上々。
激しいオレンジ色をした薬は今日で最後。これ血管に入るのかと、いつもドもドキしていた。
投薬スケシュールを眺めては、治療のまだ3日目なんだと気を引き締めている、まずはこの1ヶ月、副作用に苦しまず、治療が良好に進むことを願うばかり。

抗がん剤4日目

むかつき止めの薬からスタート。今日も何事もなく治療を継続することができた。採血の結果、明日輸血をするらしい。

抗がん剤5日目

人生で初めての輸血。ヘモグロビンの数値が輸血基準値まで下がっている。赤血球の輸血はまさに血液の色をしていた。(後に血小板の輸血のときは赤ではなくて黄色でびっくりしたのだ)

抗がん剤6日目

朝4時に目覚める。朝に自分を整える時間を持つことが習慣化してきて、良い感じ。

今日も夫が着がえや水を持ってきてくれた。現状、基本部屋から出れず、自分で自販機に行くこともできずなので・必要なものは、全て持ってきてもらう体制となっている。来てくれているのに会うことはできないのが、残念。

病室が道路に面しているため、窓越しに手を振ることができる。病室は3F、こちらからはそこそこ顔も見える。地上からは、バルコニーの奥の窓ガラスの向こう側の部屋にいる私のことは、ぼんやりとしか見えないと思う。
それでもこっちに向かって手を振ってくれる。私も全力で手を振る。
来てくれるたびしそうやってあいさつしている。そんな日々が今のささやかな幸せ。

抗がん剤7日目

最後の抗がん剤の点滴スタート。
早いもので、24時間理続投手の点滴とつながれるのも今日でラスト、点滴棒とはすっかりおともだち。
ここまで、つらい状況はほぼなく、本当に感謝。
たっぷり与えられた時間で、自分と向き合い、気持ちの整理ができた。


こんな感じでこの期間、私は吐き気や発熱もなく、食事もちゃんと食べられて、平和に過ごしました。


その後どんな日々がくるのか、この時の私はまだ知らないのでした。




ここまでお読みくださりありがとうございます花束