ご近所さんから相談された。
今飲んでいる薬の事。
ま～飲んでる飲んでる。降圧剤3種類、他4種類。
しかも降圧剤に、データ操作したものがはいってるし。
知っていてなぜ医者につっこまない？
血圧いくつなんですか？と聞くと110～と返答。私より低いじゃん。ちなみにこのかた75歳。
年なんだからそんなに低くなくていいでしょう。
ご本人も「医者に年齢+90っていったら、それは古い話だ」と言われたとの事。
http://www.jhf.or.jp/a&s_info/guideline/kouketuatu.html
へ～これが新しい考えってわけですね。
つまりこれから外れると、今日からあなたも高血圧認定で立派な病人、
さあ一生薬を飲みましょうって事になる。相手は医者に物申すことのない高齢者だ。
で、まだあった。
ビタミン剤を飲んでいるというので見せてもらうと。
ビタミン剤じゃないよこれ！
それはカプセルタイプの鎮痛剤、しかも一番強い75ｍｇ。
どこか痛いんですか？と聞くと「腰が痛かった時にもらったやつだ、飲まないほうがいいかな」
今は痛むんですか？「いや、痛まない。飲まないほうがいいかな？」
今は痛まないんですよね？これは鎮痛剤ですよ。というと、まだ悩んでいる。
いったいどうしたいんだ～～？？
こんな日本人ばかりじゃ医療費も莫大だわ。
医者も「飲まないと血圧があがる」と脅しをかけるからみんな不安になって一生懸命飲む。
昨年末にやはり降圧剤を飲んでいた方がお風呂場で倒れた。
脳出血や脳梗塞ではない。お風呂で温まって低血圧を起こしたのだ。
普段の血圧は120だったと。下げすぎだって。
こうやって殺される患者って多いんだろうな～。
この方はご家族が気がついて無事でしたけど。