治ったと思ってはいけない | 子宮頸がんワクチンの副作用~たこりんのブログ

前向きなタイトルではないけれど、たぶん事実です。


だいたい私だって、今回のかなり激しい副作用症状が出たのは3年もたってからだ。

次はいつ出てくるかわからないし、もっとひどいかもしれない。軽いかもしれない・・

1年後? 半年後? 明日かも知れない。

認知症になるかも知れない、疲れきった心臓が狭心症を起こすかもしれない

失神して転んで骨折するかもしれない。ホームから転落したら・・・・


今日だって、一瞬頭にぐわんときて、ちょっとふらついた。

今はぜんぜん平気でも次の瞬間には頚が押される。

細かなけいれんは止まることはないし、息切れもする。

自転車に乗るときは呼吸を上げないよう、足だけでこぐようにしている。それでも動悸はする。


だから、ひどい症状が治ったから、もう自分は関係ないなんて思わないで欲しい。

ワクチンの副作用はかなり長い年月付き合わないといけない、嫌だけど。


やっと体調が良くなったから、仕事の事も考えないといけない。

そして被害を訴えていくよ!!!負けないから。私はしつこいんだ。


人間は社会的な生き物です。自分だけが無事なんて構図はありえない。

他人に、世間に関心を持ち、被害者をただ気の毒がるのではなく、自分の事としてとらえ

社会を変えていかないと、別のワナにひっかかりますよ。


関わりたくない? まあ、それも結構ですよ。誰だって辛い事は忘れたい。

でもね、被害者が声をあげたから、ワクチン推奨を止められたんだよ。誰かの命を救ったんだよ。

その事を忘れないで欲しい。


もっと早くに読んでいれば・・

 宇多川久美子著 「薬剤師は薬を飲まない」