先日のオープンキャンパスではこちらの・・・
「豆大福」ではありませんよ
「シュトレン」です。「シュトーレン」や「シュトレーン」などいろいろ読み方はありますが・・・
先ずはこの「シュトレン」はどういうモノかをお勉強
ドイツで11月ごろからシュトーレンが焼始められ、「アドヴェント」と呼ばれるクリスマスを待ち望む4週間があり、12月 1日にはパン屋や菓子屋の店頭に並び、クリスマスシーズンの到来を告げるのです。焼立てをすぐに食べるものではなく、日がたつにつれ、ラム酒やフルーツの香りが馴染み、味わいが深くなります。クリスマスの日までこれを薄くスライスして少しずつ食べるという習慣があるのだそうです。形は「キリストの誕生した時に着るおくるみ(産着)を模した。」や言葉の意味自体でいうと「坑道」という意味になります。 |
シュトレンは凄く贅沢な食べ物で
洋酒に漬け込んだドライフルーツ、ナッツ、バターなどをふんだんに使っています。
そしてこのようにとても時間がかかるものなんです。
※本当はドライフルーツの漬け込みを考えるともっと日数がかかります。
パン屋さんや洋菓子店でこれを大量に手掛けると冷蔵庫などの場所を取ってしまい他の作業が遅れてしまうそうです。
そこも含め最近までこの「シュトレン」を出すお店が少なかったんでしょうね。
作る大半が撮影できませんで申し訳ありません。
焼き上がった状態からの写真です。
焼くことによって飛び出しかかったナッツやドライフルーツが外れますが、それを口の中にINするか、焦げすぎた場合は破棄して下さい。
そして、まんべんなくシッカリと粉糖を纏わせます。
乾くと表面に白い粉糖の層が出来ます。
その後もう一度粉糖をまぶします。
で、できあがり~~
※ もし「シュトレン」を買った時の提案、切る時はど真ん中で二分割してそこから少しずつ両脇を切って食べます。そして食べ終わったら二分割したところを再度くっつけます。そうすると断面が乾いてしまうことを予防できます。その後ラップで巻きアルミホイールなどで包むのが良いでしょう♪
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12/20(日)でオープンキャンパスを実施します。
内容
(調) ローストチキン&ミートローフ
※イメージ写真
(菓) ブッシュドノエル
※イメージ写真