今日は学生全員バスハイキングです。
行き先は名古屋です!!
元気に行って来てね~~!(^O^)/
今回のブログは竹の子です
全国で一番有名なタケノコの産地は京都の長岡京市です。
でも金沢では別所町です。
こんな風に販売してます
さて!ここのお寺をなぜ載っているのでしょうか?
分かりますか??
ここは金沢にはじめて孟宗竹を持ってきた加賀藩士「岡本右太夫」の碑があるお寺「妙福寺」です。
昔、金沢にはタケノコとして食べられている「孟宗竹」は無かったそうです。
江戸で他の藩士にご馳走してもらったタケノコの味と大きさが衝撃的だったそうで、金沢に持って帰って植えた、しかし失敗を繰り返したそうです。しかし遂には自宅庭と妙福寺で成功したそうです
タケノコは根っこ(地下茎)からこんな風に生えてくるのです
金沢のタケノコは「加賀野菜」15品のうちの一つです。
加賀野菜
http://www.kanazawa-kagayasai.com/
【タケノコの雑学】
タケノコは、ほぼ一ヶ月間食べられます
その30日間を10日ずつ3期に分けて
初めの10日を「走り」と呼びます。
中旬の10日を「旬」と呼びます。
終わりの10日を「名残」と呼びます。
また、「筍」という文字は「旬」という文字から来ており『十日』という意味を含んでいるそうです
今、金沢では「名残」の時期に入っています。一度もまだ食べていない方はぜひ「岡本右太夫」に感謝して食べてくださいね