恋愛はもう半年以上してない気がするし、別にしなくてもいい気もするし。それでも昔好きになった人のことを考えて、それを思い出してはぼーっとすることだってあるんですよ。そりゃあね。
好きな小説や言葉の言い回しはだいたい自分に似通ってるところがあるからです。
好きになる主人公は自分に似てめんどくさいやつです。
それでも愛してくれる人が小説の中には出てくるから、いつかはわたしも、なんてはたちになっても白馬の王子様説みたいなものを拭えずにいる、メルヘン女のままなのでした。
こういう気持ちになって唐突に言葉を紡ぎたくなるのはこの季節柄のせいでしょうか、また置かれてる環境もあるのでしょうか、寒くなると弱りがちの精神に嫌気が差しながらも今年は頑張れると思いたい。
今年の秋は、少しものを書いてみようかな。わたしはどこまでかけるだろう。頭も良くないし、知らないことも多いし、わたしはいつだって無知だけど、それでも好きなものには正直で、ありのままの私でいたいとおもったのでした。