人生を振り返ると、
「あの時、
別の道を選んでいたら」
と思うことがあります。
仕事だったり、
住む場所だったり、
人との出会いや別れだったり。
その時は、
それが正しいと思って
選んだはずなのに、
何年か経つと、
「あれで良かったのかな」
と思うことがある。
でも、
もし違う道を選んでいたとしても、
本当に幸せだったのかは
誰にも分かりません。
別れなければ、
ずっと一緒にいたかもしれない。
でも、
もっと深く傷ついていたかもしれない。
あの仕事を続けていたら、
何かを掴んでいたかもしれない。
でも、
今出会えている人には
出会っていなかったかもしれない。
人生は、
選ばなかった未来を
確かめることができません。
だから、
正解だったのか、
間違いだったのか、
最後まで分からないこともあるのだと思います。
それでも、
ひとつだけ残せるものがあるとしたら、
その時間に出会った人や、
経験したことへの感謝なのかもしれません。
来週届ける作品には、
そんな気持ちを込めています。
「ごめんね」
と、
「ありがとう」。
同じ人へ、
この二つの言葉を
同時に伝えたくなることがある。
9月21日。
「あの日の空は」
という曲を届けます。
今日はまだ、
曲の説明をしすぎずに。
もし皆さんにも、
今でも答えの分からない選択があるなら、
その記憶を少しだけ思い出しながら、
次の作品を待っていてもらえたら嬉しいです。
IKPROJECT
