COLOURのリメイクで残した景色とは|昔の詩の面影を今の曲へつないだ理由 | IKPROJECT

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過去にこのアメブロで詩や長編詩、作詞作品を公開していました。
3月11日を忘れず、今の自分の想いを発信していきたいと思い、再びこの場所へ。
過去作品のリニューアル・作曲公開、小説も綴っていきます。

 

残した景色!

前回、
昔の 「COLOUR」 と、
今の曲でいちばん変わったことについて書きました。

 

今日は逆に、
変えずに残したかった景色 について書いてみたいと思います。

 

昔の詩には、
今読み返しても残っている景色があります。

 

夜の光。
あなたの色。
水に咲いた花。
果てない時の色。

こういう言葉は、
ただ綺麗に見せたいから残したわけではありません。

 

その時の自分が見ていた感情の景色として、
今でもちゃんと芯に残っていたからです。

 

昔の詩を読み返した時、

言い回しより先に、そこにあった景色だけは消えていないと感じました。

 

今回の曲では、
言葉の流れや感情の着地点は変わりました。

ただ、
景色まですべて変えてしまうと、
それはもう昔の「COLOUR」から遠くなりすぎる気がしたんです。

 

だからこそ、
夜の冷たさや、
消えていきそうな花の気配や、
色に染まっていく感覚は、
あえて残したかった。

 

特に 「水に咲いた花」 という景色には、
自分の中でも強い感覚があります。

 

綺麗だけれど、
どこか儚い。
存在しているのに、
ずっとそこにいられるわけではない。

その危うさが、
この曲の感情とよく重なっていた気がします。


今回の曲では、言葉は変えても、

見えていた景色だけは失いたくありませんでした。

 

昔の詩は、
感情の影を景色に置いたような作品でした。

 

今の曲は、
その景色の中を、
もう少しはっきりと歩いていく作品になったのかもしれません。

 

でも、
歩く場所そのものは、
やっぱりあの頃の景色の上にある。

 

だから今回のリメイクは、
昔の詩を捨てて新しくするというより、
昔見ていた景色に、今の自分の声を重ねていく作業だった気がしています。

 

まだ公開前だとしても、
こうして少しずつ、
この曲がどこから生まれているのかを残しておきたいと思っています。

 

昔の詩が、今の自分の曲としてどう生まれ変わるのか。
その流れをこれからも少しずつ残していきます。
また読みに来てもらえたら嬉しいです。