早く起きた朝は
少し散歩をして歩いてみる
石垣を抜けて
見る世界は
それは見事な景色だった
赤や青や紫
様々な形が浮かび上がる
きっと闇夜の果てで生きている
そんな人でも
心が穏やかになるのだと
そう心から想った
ししおどしの音が
静かな緑の中で響いている
その近くで
大きな笹が揺れていた
深く息を吸って
見つめる世界は
本当に美しいものだと
心から想った
この季節にだけ
描いた夢のようなひとときを
ゆっくりと感じられる
この世界は
夢の続きのような物だった
遠くでカタカタと鳴る
下駄の音がただ響いていた・・・・
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