小さな女の子が
真っ直ぐな坂道を登る
まだ誰も通らない
明け前のことだった
うぐいすの声が
静かな小さな町で
遠くの山にまで伝わり
響かせていた
私はこの町で生まれ
ずっとこの町で育った
今も大切な想い出は
丘の上の小学校に植えた
一本の桜の木
あれは廃校になる前に
植えた記念樹だった
今は小さな丘の上で
桃色の花が少しずつ咲いている
それは綺麗な景色
風と共に舞う花びらは
あの頃の小さかった
私に舞い落ちる様で
急に涙が溢れた
これからも登るんだ
あの頃とは違う大きな体で・・・・
そして・・・・
この桜の木の下で
プロポーズされることを
心から夢見ている・・・・
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