生駒山麓公園のビオトープを観察してきました。

今日の天気は 曇り、気温26℃で、少し汗ばむほどでした。

ニホンアカガエルのオタマジャクシの姿は、見当たりません。

泥の中に潜っているのかな?

 

 

ビオトープを訪れました。

 

水生植物が成長してきています。

 

ヒルムシロの葉が水面に増えてきています…

 

ヒルムシロの花穂が水面から出てきています!

【ヒルムシロ】ヒルムシロ科の多年草。花期4~8月。池沼などに生育する浮葉植物。花穂は3~5㎝で、密花。花は4心皮。果実は茎のまま冬を越す。

 

ホソミオツネントンボが水生植物に止まっています。

【ホソミオツネントンボ】アオイトトンボ科。雄35~42㎜、雌33~41㎜。成虫で越冬する。雄は未成熟時は褐色で、成熟すると青くなる。雌は青っぽい個体と茶色っぽい個体がいる。翅を閉じて止まる。

 

ホソミオツネントンボのペア(上が雄、下が雌)。

 

オオヤシャブシの新葉が開いています。

 

ビオトープの周辺に、ニョイスミレの小さな花が咲いています。

【ニョイスミレ】スミレ科の多年草。別名 ツボスミレ。花期4~5月。花は白色で、花弁に濃い紫色の模様が入る。