と言うけれど、本当に学習しない奴はもうどうしようもない、わ た し。

つい先日と言っても7月8日、塩分摂取が4.5g切っていたのが原因?、と思われる気分不良が有って、スポーツドリンクとエアコンをつけて安静にしていたら約13時間で回復しました。

 

それ以来塩分は5.5g/day迄アップしたのですが、4.5g以下と言う習性が付いていて、ついつい4gを切る事も。

 

そんな一昨日、炎天下を自転車で10分位走って帰宅。

これ位じゃどうもないはずと思っていたけど、夕食後フラツキが出現。

もしやもしや、熱中症初期症状か。

スポーツドリンク500mlを補給。

最近の塩分摂取状況を見るとここ二日間、4gを切ってた。

座位で、頭を動かすと気分が悪く眩暈、って感じが。

 

早く寝ようと思って布団に入り仰臥位に成ると、天井がグルグル回る。

まずい、10年以上なかった眩暈が出現。

これは明らかに熱中症、脱水ではない。

しかし横を向くと、眩暈はしない。

 

朝まで側臥位で就寝。

 

 

翌朝、フラツキ眩暈は無いが気分不良は持続。

なのに食欲は有る。

 

私は数十年前インフルエンザに罹患したけど、高熱が有るのに食欲が落ちなくて回復も早かったんです。

今回もこんな状態なのに、食欲旺盛。

でも美味しくは有りません。

 

 

{流石に憩室炎の時は食欲が落ちましたけど。

基本絶食ですから其れで良いんですけどね(笑)}。

 

 

気分がシャキっとするので炭酸飲料○○Cや、滋養強壮に○○と言うのを飲んで安静臥床。

 

夕食後の24時間経過した頃から復活。

 

昨日は1日、元気ハツラツ。

 

私の場合、夏場の塩分は5gは取らないといけないみたいです。

 

たった10分と思っても、加齢で体力が落ちているんですね。

 

*****何故、熱中症に塩分が必要?

人間の体は60%が水分ですよね、その内40%が細胞内液、残り20%が細胞外液。

細胞内液は細胞膜の内側に有ってエネルギー産生やタンパク合成に関わっています。

 

一方外液は血液量を維持し、栄養素や酸素を細胞へ運搬したり、老廃物を細胞外に排出したりします。

この液体のバランスを維持しているのが電解質で、その主な物がNaとCl。

 
これらが発汗等で失われ、電解質のバランスが崩れると、体温が下がりにくくなり、発熱の状態が続いて脱水症に陥りやすくなります。
また、 電解質は神経・筋肉・心筋の収縮に関与するため、大量に失われると、脱力感・手足のしびれ・不整脈などが生じることもあり、最悪の場合、生命の危機にかかわることもあります。

 

だから、汗を書いたら塩分補給と言う訳です。

しかし、いくら塩分補給と言っても10gオーバーは必要ありません。

 

高血圧の人は、原則として夏でも適切な減塩が必要で、1日6グラム未満が望まれます。