とうとうこの日がやって来ました。
冗談の一言でもと思ったけど、結婚して今まで冗談を言って、笑ったことなどなく、しょーも無い、の一言が返って来るのみ。
だから頑張って来いよ、と一言言って手術室へ送り出そうと思っていたら、部屋からの送り出しも手術中の待合も出来ないとの事。
（今春大和高田の病院で手術を受けた実家の婆さんの時は、送り出しも待機も出来たのに、厳しい！）
9時から手術なので大体11:30頃には終わりますから、手術中の事を執刀医から聞くことが出来ます。
11:15分頃来ますか、って。（手術が長引けば話も遅れる送れる、当たり前ですが）
話が終わっても本人さんとは面会が出来ません、通常の面会時間の14時以降にもう一度来て頂き事になります、と。
規則は規則ですから従いますが、手術室に入る時と出て来た時の顔を見たいな。
11時に間に合うように猛暑の中、自転車を飛ばして35分、何とか生きて到着したらまだ10時40分。
汗が止まりません。
11時長女が到着。
受付で、手術中の話、と伝えると呼び出しベルを渡されエレベーターの前で待機してください、と。
手術が終わる予定時間は11時30分頃と聞いていたので長時間待機かな、と思っていたら直ぐにベルが鳴りました。
エレベーターが開くとそこはナースステーションの前。
直ぐに相談室に通されパソコンの画面を見ながら執刀医（40歳前後の凄くイケメンで次期院長＝2代目）から説明が。
予定時間通りに終わりました。
アクシデントも有りませんでした。
手術は非常に順調に終わりました、と。
説明は5分位で終わりました。
一安心です。
でも面会時間は14時からなのでそれまで待たなければなりません。
（相談室と言う立派な設備が有るのに、入院時オリエンテーションが廊下のソファーって意味不明。今日も廊下でオリエンテーションがなされていました）
で、3時間どうやって時間を潰すか。
娘には、近くにショッピングセンターが有るからそこに行くかと言うと、そうしようかな、お父さんはどうするん？って言うから、一緒に行っても良いかと聞くと全然良いよ、って。
食事に行っショッピングセンターをプチデート（二人では人生初かな）。
それでもまだ2時間近く有ります。
やはり気を使います。
13時40分にここで集合しようと言う事でバラバラに行動。
14時の面会は規制が緩和されて直接ナースステーションで面会票を書いてOK。
先ほどの相談室の前を通って・・えっ，隣
。
部屋に入ると次女（PT）も既に入室していました。
嫁を見ると開眼していて、自転車で来たと言うと大きな声を出してビックリしていました。
術後間もないのに、こんなに大きな声が出るんや大丈夫やね、と長女。
普通に会話も出来、足も動かすことが出来て、もう心配はいらないのでは？。
ただ、まだ麻酔が残っている様で直ぐに閉眼してウトウトします。
そんな中、私が又アレルギー発症して鼻水ダラダラになったので、ティッシュで鼻をかんでいるとあまり使わないでよ、と。
娘が又持って来るよと言うと、使わないから要らないけどね、って。
私のアレルギーの心配より、使わないティッシュが大事。
性格の悪さは全開中。
明日から歩行練習が始まります。
娘（PT）と患者嫁（Pt）のバトルが始まります。
ガンバレ娘
違う？、ガンバレ嫁