嫁は人生3回目の大きな手術。
ただ、内臓系の手術じゃないから生命に直結と言う事はない。
と、思っていてもやはり心配。
今年70の、おばぁさんですから。
元来弱い所は絶対に見せないけど、本当はかなり不安なはず。
でも一言も発しない。
入院期間中に、私がゴミ出し・回覧板・洗濯・車のリコール対応等がちゃんとできるか確認ばかり。
今迄会話などほとんどなかったのに、やたらと話しかけてくるようになりました。
そうやって不安の解消を図っているんでしょう、きっと。
私も、長女に依頼して孫の集合写真と励ましの手紙を書いて貰いました。
勿論私が依頼した事は内緒
少しでも励みになりますように。
(5年生が代表で書きました)
ほゞ察しは付くけど、現在の心境を聞いて見ました。
不安で一杯で食事も取れなかったし、眠れなかった、口内炎が一杯出来た、と。
そりゃ~そうだわな。
費用の心配はしていないんか?。
クレジットで払う予定、と。
無理して自分のお金を使う事は無いで、なんかあったら言って、と言う自分。
そしてなんと、リハビリ担当は娘らしい。
何でアンタなん?と聞いたら、自分で決めたって(笑)。
お互い無利し過ぎなければ良いけど。
13時、担当ナースが来て色々書類を広げてオリエンテーションが始まったのは、廊下の長椅子。
反対側の隅っこでも。
横をスタッフや患者さんが通ります。
もぅ、え~~~ですよ。
プライバシーも何も有ったもんじゃありませんがな。
この病院は最近リニューアルして大きく成ったのに、カンファレンスルーム等が無い様子。(理学療法士だけで45名いるとの事)
午後診は一ヶ所で行けるので、空いている診察室も数か所有るのに。
オリエンテーションが終わったら、ご主人はここまでです、って。
部屋にも行けず。
お願いをして帰宅して来ました。