私は、上行・下行結腸に蜂の巣の様に(クリニック医師談)憩室が有る憩室症。
憩室症その物は病気では有りませんが、憩室に腹圧が掛かったり、物が詰まったり、強い刺激物が触れたり、ストレスが掛かったりすると炎症を起こします。
最悪、穿孔を起こし腹膜炎に成ったら死亡する事も有ります。
原因が分かっているならそれを敬遠したら良いのですが、日常生活では難しい面も。
始めて発症してから2年位は医師の指示を守っているのに、3~4カ月に一回は発症していました。
 
色々ネット検索していたら、腸内環境を整える。
と言うのに行き当たりました。
 
大腸内の善玉菌は加齢とともに減少し60代に成ると殆ど居なくなっている状態。
これでは、腸は第二の脳と言われても環境が悪くては実力を発揮できません。
 
 
そこで十二指腸で働く乳酸菌を朝に、大腸で働くビフィズス菌を夜に取るようにしてみました。
商品名で言うと、朝はヤクルト、夜はメグミルクのビフィズス菌入りのヨーグルト。
所が人気が無いのかスーパーから次々と消えて行きました。
 
現在は、これを重宝しています。
最近では年に一回炎症が起きるか起きないか位まで落ち着いてきました。
 
 
所が、ロシアのウクライナ侵攻を引き金に、物価の値上げが止まらなっく成って来ました。
ヤクルトnewは1本約50円(イオン)。
ビヒダスは1個約35円。
85円が毎日ですから、健康には代えられないけど痛い~~。
これ以外にもナットウキナーゼ(1粒50円)と毎日りんご1/2個(これも高くなった)。
これだけで月に\6000~7000。
 
そんな中、ヤクルト400のライバルが日清食品グループの会社から発売されました。
それはピルクル400。
 
(話題になったヤクルト1000(宅配)Y1000(市販)のライバル、ピルクルミラクルケアも出ました。)
ヤクルトY1000は6本888円。
ピルクルミラクルケアは8本で348円。
 
栄養士の話では
ヤクルト1000・Y1000とピルクルミラクルケアは乳酸菌量はほゞ同じ。
ヤクルトのシロタ株とピルクルのラクトバチルス・カゼイNY1301株の違いは有りますが効果はそれほど違わないらしいです。
 
 
で、ヤクルト400は(メーカー希望小売価格(100円/本)税別)。
ピルクル400は約22円。(お店によってばらつき有り22~40円)
 
ヤクルトY1000は6本888円。
ピルクルミラクルケアは8本で348円。(以上イオンの税別価格)
 
もうピルクルに変えるしかないでしょう、と私は変えました。
 
月に\1500以上も安く成りますから。
 
 
**睡眠の質を向上させると言う商品はヤクルト1000が有名に成りましたが、先発なのに後発みたいになった日清ヨーク ピルクル ミラクルケア。
他にアサヒ飲料系の乳酸菌科学・ハウスウェルネスフーズ「ネルノダ」・江崎グリコの「メンタルバランスチョコレートGABAフォースリープ」等が有ります。
 
 
ヤクルト1000の人気もこんな状態です。
 
宅配しか手に入らないと言う戦略で売り上げが伸びたみたいですが、価格が高いのと安いライバル商品の出現で勢いも無くなったようです。
 
一時は値上げも仕方なしと言う感じで見ていましたが、今では便乗値上げではと思うようになってしまいました。
 
例えば、卵が値上がりしたので商品の値上げをしますと言った企業が、卵はやや落ち着いてきているのにまた理由づけして値上げをしました。
 
 
半面、義業努力で安く提供している企業さんも。
頑張って!我々の救世主に成って欲しいです。
 
 
 
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現実的な事で、ちょっとヤクルトを批判的に書いていますが、実はヤクルトさんは色々な所で社会貢献をされています。
そう言うのも含めると少し高くても仕方ないのかな、と。
 
それはまた後日。