続きです。
それは入学する前の1955年。
アメリカの輸送機が学校のすぐ裏に墜落しました。
1~2年後母親に連れられて見に行ったのですが怖くて怖くて。
見たら、大きな穴が開いているだけでした。
期間が立っているので全ての物は片づけられていたんですね。
それでも暫くの間は部品等が、駅から搬出されていました。
全てが終わるまで何年かかったんだろう。
学校にも寄付された機材が数点ありました。
落下傘も有りました。
墜落するまでかなりの広範囲を飛行した様で、水俣の叔父さん達も燃えながら飛ぶ飛行機を見たと言っていました。
それが関係しているとは思いませんが、この廃校で映画が撮影されました。
「THE WINDS OF GOD -KAMIKAZE- 」
2006年8月26日公開。
その時に使用された模型飛行機
その映画の一部です。
本物のゼロ戦は
1979年1月15日 八尾飛行場に飛来しました。
仕事をさぼって見に行きましたよ。
世界で一番優れた戦闘機ですから(これは言い過ぎかな?)
二回目は2017年。
(これは八尾行場とは関係ありません)
見る分には良いけど、こう言うのに出番がない事が一番。
ただ、悪い事ばかりでは有りません。
と言うのは軍民転換。
軍需用品が生活に溶け込んでいる物、例えば、
今では生活必需品で依存症もいるほどの携帯電話・インターネット・IC・GPS(カーナビ等)・光ファイバー等々。
使い方を間違わなかったら、こんなに便利な物は有りません。
昔で言ったら、ダイナマイト。
これは逆で戦争に使われるようになってしまいました。
これからも、懐かしい・良い時代だった、と言える日が沢山出来る事を願いながら。