封書が届いたのが10月中旬。
大きな文字で、お知らせが届いたらすぐに予約をしてくださいと裏に書いて有ります。
3か月待ちはザラらしいです。
私も直ぐに予約を入れました。
1か月半待ちでした。
 
 
それまで健康に気を付けました。
コロナ・インフルその他諸々。
もしこの時何らかの原因で受講できなかったら、また一から取り直しになりますから。
そして予約が取れず講習が受けられなかったら免許更新が出来ません。
(多分そう言う事は無いでしょうけど)
 
 
そして無事にこの日を迎えました。
とある教習所の二階で待機。
10名の人が参加しました。
(1回の定員が10名で、一日に3回有るそうです)
確認書にサインをして、講習料金¥6450を払っていよいよ始まります。
(集金のお姉さん爆  笑
 
 
まずオリエンテーションが有って、10名は多いので2班に分かれます、と。
我々はまず実車指導から始まりました。
 
 
どう言う車に乗るのかなと思っていたら、軽のAT車ですって。
軽?え~~運転した事無いよ。
指導官は、これは講習ですから採点も何も有りません、何かあったら後でここは気を付けたら良かったですね程度のアドバイスをさせてもらいます、
その程度ですから緊張せず気楽に乗車してください、と。
とりあえず出発進行。
(以下の運転者は同時受講者です)
 
 
左前方に障害物あり。
 
 
これは75歳以上の選択だったような気がしますが、ここでは一般の高齢者講習に取り入れられていました。
何をするかと言うと、10㎝位の段差の所に停車して強くアクセルを踏み、乗り上げたら直ぐに停車する。
瞬発力を見るんです。
 
 
私の評価は、障害物の横を通るときもう少し離れたほうが良いですね。
だけでした。
一旦停止も黄色信号もちゃんと止まったし、段差乗り上げ直ぐに止まったのでOKですって。
 
 
 
次は視力検査と座学です。
まず動体視力測定です。
かなり使い込んだ感じの機械てへぺろ(下2枚はお借りしました)
奥の方から光が近づいて来ます。
すると見慣れた円が現れ一ヶ所切れています。
それが分かった時点で手前のボタンを押し、切れている方を言います。
3回やって一番いい数値を記録します。
私の場合0.4でした。
70代の普通と言う事です。
 
 
次は、視野検査。
          (骨董品か?、と言うような視野検査機)
向こう側の台に顎を乗せ片目を塞ぎ、正面の点を凝視します。
すると、係員が視点をくるくる回して動かしていき、見えなくなったら「はい」と言います。
 
70代の平均視野は150度だそうですが、私の場合170度。
30代でも175度らしいので、凄い数値。
 
でも、この検査はあくまで参考ですので警察には提出しなくていいそうですショボーン爆  笑
 
で、座学とか言っていましたが75歳以上の検査について話されただけで他はなし。
 
講習の時に見るビデオは実車指導の時、待ち時間が有るのでその時に見ました。
 
2時間の講習と書いて有りましたが、実質は1時間30分位でした。
 
後は更新葉書が来たら受講証明書を持って警察に行き、静止視力(普通の視力検査)で問題が無かったらそれで終了です。
 
ただ、大阪は全て(一般・優良・高齢者)更新はネットで予約しないといけないそうですポーン
(5年前の時は、予約なしでOKでした)
 
 
 
***75歳以上の免許更新参考までに
 2022年5月13日より、免許更新時に75歳以上かつ過去3年以内に一定の交通違反があった高齢ドライバーに対して実車試験(運転技能検査)が導入されました。
高齢ドライバーの方のうち、 ①免許更新時に75歳以上 (2022年10月12日以降に誕生日を迎える方から対象)  ②運転免許証有効期間満了日直前の誕生日の160日前の日前3年間に、一定の違反歴がある(※対象となる交通違反の詳細はこちら) という条件に当てはまる方は、免許更新時に指定教習所等において実車試験(運転技能検査)を受ける必要があります。    運転技能検査は更新期間中であれば何度でも受けることができますが、合格しなかった場合は運転免許証を更新することができなくなります。    これまでも70歳以上の高齢ドライバーの方は高齢者講習を受講する義務がありましたが、不合格になると免許が更新できなくなるという点が大きな違いです
なお、運転技能検査の対象外の方は引き続き高齢者講習の受講が必須となります。
 
 
次回も、高齢者講習だけで良いように今まで以上に法令順守に努めます。
検挙されると実車試験で70点以上取らないと不合格!。
なんどでも受けられると言うけど予約が取れないのでは?。
 
その前に認知機能テストで76点以上取らないといけませんね。