大和川左岸を上流に向かってポタリングしていると、あんなに低い所に橋が。
何時なぜその様なイメージを持ってしまったんでしょう?。
では、なぜ沈下橋にしたのか。
それは、台風や洪水等で橋が流され、その都度作り変えていたらかなりのコストがかかります。
じゃいっその事、欄干等を取り除き橋自体が水の中に沈めてしまえば流されないのでは
という発想で出来たのが沈下橋。
今回調べて見てやっと理解する事が出来ました。
これが流れ橋。
木津川の八幡市と久御山町を結ぶ上津屋橋(通称・流れ橋)。
橋を超える洪水が発生すると、橋板がすべて流出する仕組みです。
流出しても流失しないようにワイヤーで固定されています。
現在、日本にある沈下橋は全部で410か所ほど。(現存する流れ橋は7か所)
中でも1番多くある県は、日本三大清流の1つで、日本最後の清流とまで言われている四万十川がある高知県。
中でも1番多くある県は、日本三大清流の1つで、日本最後の清流とまで言われている四万十川がある高知県。
四万十川は、四国で1番長い川で全長が196kmもあります。この川には、現在、本流に22本、支流に26本の合計48本もの沈下橋が架かっています。
四万十川に行かれたら、是非レポートをお願いします。