今日は私の誕生日。
嬉しいような、そうでもないような、でも今まで生かせれて来たことには感謝せずにはいられません。
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で、何が3年振りかと言うと、馬見丘陵公園の春の知らせ。
その場所は、南エリア。
駐輪場の横にはカブトムシ?マンモス?のオブジェがお出迎え。
 
まずは梅林へと足を向けたら?????
奇麗な花が。
 
寒緋桜だそうです。
1~2月に、良く沖縄では緋寒桜が咲いたと聞きます。
でも見た事は有りませんでした。
この寒緋桜が緋寒桜の事だったんですね。
生まれて初めて見ました。
奇麗な赤。
素晴らしい。
でも一本しかない。
 
「ヒンザクラ」が「ヒンザクラ」と間違えやすいので、寒緋桜(カンヒザクラ)と呼ぶことが多いようです。
 
 
チューリップの芽も出ています。
本当に春を感じます。
 
 
やっと梅林に着いたら、時すでに遅し。
殆どの木は花がしぼんでいました。
 
 
そんな中、こんな桜も。
これも早咲きですね。
啓翁桜(けいおうざくら)と言うらしいです。
昭和初期に中国系のミザクラに緋寒桜を接ぎ木して誕生させたそうですが、ヒットしませんでしたね。
 
 
これは何ですか?。
「さんしゅゆ」ですか?。
これも初めてかな。
 
 
こちらはもう少し。
モクレンかな?。
それにしても花の名前を知らなさすぎですね。
花に限らず知らない事が多すぎショボーン
 
 
地面に目をやると、土筆が。
もうすぐ春ですよと、頭を出しています。
いやいや、もうすっかり春ですよ。
 
 
そしてこれが3年ぶりの河津桜。
 
河津桜は2月上旬から開花しはじめる早咲きの桜で、1955年に河津町で発見され、今ではあちこちで見かける桜に成りつつ有ります。
 
河津桜が2週間(先始めて散り初め迄)引き続きソメイヨシノと続けば4週間ぐらい楽しめますね。
その後に八重桜。
これに、緋寒桜・10月桜・山桜を入れるとトータル2カ月位見る事が出来るんですね。
南から北に移動しながら桜の追っかけをすると4か月ぐらい見れるのかな?。
 
 
 
3年前に比べて枝ぶりが立派になっています。
後10年もすると、間隔が狭すぎるのではと心配します。
その頃は、それはそれは立派な桜並木に成っているでしょうね。