425 -美女を求めて | ikoma-gun(フリムン徳さん)のブログ

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(弟道雄撮影)
「美女を求めて」

美女を見ていると、気持ちが良い。

美味しいごちそうを食べるより、スケベーの私は、

美女を眺めていたほうがいいように思う。


日本に帰ってきて1年、私が見つけたのは銀行である。

銀行に行くと沢山の若い美女が働いている。

カウンターの前の待合の長椅子に座って、

彼女らを眺めていると、常に控えめに、

笑顔を絶やさないでお客さんの応対をしている。

見ていて気持ちがいい。

仕事の間中、笑顔を作りっぱなしだから、

家での笑顔は休止のようにも思うが。


それに比べて、私がよく行っていたアメリカの

バンク オブ アメリカで働いている女性の中に、

美女を探すのは難しかった。

ラテン系の女性が多く、たまに、金髪の白人女性を

見つけるが、御歳を召している。

アメリカの銀行は給料が安いので、若い女性には

敬遠されているらしい。


その美女たちはどこで働いているのか、

日本に帰ってくる1ヶ月前にわかった。

売りに出していた家が売れたので、書類の作成のため、

不動産屋さんのオフィスへ行った。

金髪の美人がいっぱい働いている。

香水の匂いばかりではなく、

別嬪という不思議な匂いまで漂っているみたいだ。

それは不動産の登記をする

事務所(エスクロウ カンパニー)も同じだった。


でも私は日本で、毎日、家の中で

沢山の美女を眺めている。

テレビの番組に出てくる女性はほとんどが美女である。

日本のテレビ局は、ヨウこれだけ、美女を集めたなあと、

感心することしきりである。

でも、電車に乗ると美女を眺めをしようと、

美女を探すが、なかなかいない。



やはり美女は電車の中での痴漢されるのを嫌がって、

車で通勤しているのだろうか。