420 -催眠術は | ikoma-gun(フリムン徳さん)のブログ

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0821
(弟の道雄撮影)
「催眠術は」

 瞼が重たくなる---瞼が重たくなる

ホーラ、もう、瞼があかない。

みぞおちのあたりが暖かい---みぞおちのあたりが

暖かくなる。

ホーラ、もう暖かくなった。

今度は涼しい海辺の浜風があんたの額を撫でる。

これが夜眠れない時の自己催眠法だと本で読んだことがある。


たった一言二言で、人間を鳥にしたり、

椅子から立てないようにしたりしている催眠術が自分で

したくてたまらなかった。

特に、何百人モノ聴衆を一度に催眠術にかける場面は

興味津々だった。

嫁はんと結婚する前の24,5歳の頃、大阪の催眠術教室にも

通ったことがある。

催眠術のテレビ番組などは目を丸くして、

歯を食いしばってみていた。もちろん催眠術に関する本も読んだ。

昔、イギリスで、道行く人に催眠術をかけて、

悪いことをした人のことを本で読んだことがある。

催眠術教室に通っていた頃の珍しかったのは今でも

はっきり思い出せる。

若い先生が生徒みんなに拳を握らせ、親指と人差指の間に、

10円の硬貨を挟んで、{熱くなれ、熱くなれ」と

言わせていたら、一人の生徒が、「熱い、熱いと叫び、

10円硬貨を放り出したのを思い出す。


催眠術はインチキだという声もよく聞く。

インターネットで催眠術を検索してみたら、

いっぱい出てくる。

でも、考えさせられた。

受講料金20万円の所⇒特別価格無料!
会場費別(ソフトドリンク飲み放題付)

15万円(学割8万円)※基礎・上級コース同時申込みの場合は、
通常25万円⇒22万円になります。

私にはちょっとではなく、随分高すぎる。