414- 橿原神宮にはヤキモチ焼きの神が宿る | ikoma-gun(フリムン徳さん)のブログ

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60366
4">「橿原神宮」

 昔、結婚まで行きそうな女の子に、こう言われた。

橿原神宮へデイトに行こう。

断わられた。

「橿原神宮はヤキモチ焼きの神だから、やめよう」、

とうとう実現しなかった。その女の子との結婚も実現しなかった。

まだ実現しなかったこともある、アメリカから引き上げて

きた去年の8月にアメリカの運転免許証を日本の免許証に

切り替えるために橿原市の市役所には行ったことがある。


一発で断わられた。

「あなたは失神したことがありますか?」

「はい、2年ほど前に、2日間ほど、死んで、

三途の川に立ったことがあります」

「あなたにはできません」


その橿原市にある橿原神宮へ今日行く事に決めた。

橿原神宮は初めてである。

テレビのコマーシャルで、「橿原市物産展」を見たからである。

駅について、目に入った、橿原神宮の駅前広場は

そう広くないが、綺麗な庭園みたいであった。

少し波打っている青々の芝生の上に置かれた岩は立って

いるみたいであった。綺麗に選定された松の木は

大きな盆栽みたいだった。

この庭園をバックに着物を着たべっぴんさんと写真に収まったら?

物産展の会場へ行く途中に橿原神宮の大きな石灯籠が

見えてきた。今まででは初めて見る大きな大きな

石灯籠である。その大きな石灯籠を両脇に抱えた大きな

鳥居少し霞んで見えた。



物産展の広場に行ったら、沢山のテントが並び、

沢山の食べ物、物産が並んでいた。

意外に多かったのが、靴下を売るテントと

柿の葉寿司を売るテントだった。私は靴下も、

柿の葉寿司も買わないで、焼き鯖寿司を買った。



その焼きサバ寿司を頬張りながら、隣のグランド

でやっていた中学校の運動会の陸上競技を見物した。