134-フリムン徳さんのパンク 3 「フリムン徳さんは長生きし過ぎたくないが??」 | ikoma-gun(フリムン徳さん)のブログ

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3 動物たちは長生きしすぎない方法を知っているようである。

死期が来たらいつの間にかこの世の中から消えているようである。

アフリカのゾウさんが死期が迫ったら、死に場所へ一人で行って、

いつの間にか死ぬ映像を見て、感心したことがある。

猫も、死期が来たら、どこかへ行って、死ぬそうである。

医者にもかからない、病院にもいかない。

長生きし過ぎない方法は薬を取らない、病院に行かない、

医者にかからない、と動物の真似をすればいいのに決まっている。

でも人間さんは欲が強すぎる。


 私は私の寿命は60歳頃までだと決めていた。

親父が57歳、おじいさんが60歳で死んでいるから、

私も60歳まで生きられたら十分だと決めていた。

それは私だけではない。日本のある有名な映画俳優さんも、

「自分の親父が若死にしたから自分も若死にする」と

決めていたと何かで読んだことがある。 


 そんなフリムンの私が長生きしすぎるような気が

して困っている。

59歳で大病して、私はとうに親父の歳を越えて66歳まで生きている。

どうも医者からもらう大量の薬の量が原因でもあるような気がする。

私は毎日、片手いっぱいの薬を飲んでいる。1日に24の薬である。

薬を飲むのではなく、薬を食べている。「お医者様、どうか、

私の薬の量を減らしてください」と何回かお願いしたが、

なかなか、減らしてくれない。お医者様の返事はこうである。

「沢山の薬を飲んで59歳から6年以上も生きたいるから、

薬を減らす必要はない」と言われて、私は「そうですねえ」

と返事しか出来ない。


続く