128-フリムン徳さんのパンク「鏡の部屋」3 | ikoma-gun(フリムン徳さん)のブログ

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3 昔、美代ねえが喜界島からロスの私の家へ


アメリカ見物にきた。長年ロスに住んでいる遠い親戚の


お爺さんも美代ねえに会いに私の家へ来た。


彼は美代ねえとふた従兄弟であり、同じ小野津村出身である。


私はその前の晩、このお爺さんが雲に乗って私の家の玄関へ


すーっと入って、消えてなくなった夢を見た。


それを美代ねえに言うと「そんな縁起悪い話はするな」と


怒られた。ところがその夢は的中した。


その日の昼2時10分、そのお爺さんは島の思い出話をいっぱいして、テレビを見ながら脳溢血で倒れてあの世へ行ってしまった。



 この私の正夢よりもより具体的に、ウヤフジと会う方法を


書いた本を見つけたのです。これはやはりウヤフジが私に


この本と会う様に仕向けたに違いありません。


一気に読み上げた。福島大学の教授(飯田史彦著)


「生きがいの創造」という本です。


死んだあの世の人のことです。


その内容が喜界島で小さい頃に聞かされていた


年寄りのおじいさん、お婆さんの言っていた事とほとんど同じなのです。          

1、あの世はある。

2、死ぬ時には暗いトンネルを潜りぬけてきれいな花畑が見え てくる

3、死ぬ時は、前に死んだ親兄弟、親戚が正装して、並んで迎えにきている。

4、死んだら、すべての苦しみから開放される。

5、死んだ人は生きていた時に受けた仕打ちもすべて許してあげる。

6、死んだら、また誰かの体に入って生まれかえる

7、ウヤフジはいつも私達を見守っている

8、どんな苦しみも、どんなひどいことにあっても、それは自分に与えられた 

  ものだから、逃げたらいけない。だから、それを克服する ために頑張る、

  その頑張りが自分を進歩させる。そしたら、必ず、開けて くる。





続く