118-フリムン徳さんのパンク「ホンマにそんなことあんのかいな」1 | ikoma-gun(フリムン徳さん)のブログ

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「ほんまに、そんなこと、あんのかいな」  




 世の中にはこんなに不思議な奇跡現象を体験した人がいる。

読むだけでは、もったいなく、ここに書いて残したくなりました。

ある本で読んだ世にも不思議な、想像もできない、

ある日本の男の生死に関わる体験である。

本の名前は忘れてしまいました、お許しくだされ! 


 第1回目の体験=彼は小さい頃、海で溺れかかって、

ある女性に助けられた。          

第2回目の体験=大人になってからハワイ旅行をした。

とある行き止まりの道に二人の人相の悪い男に追い詰められて、

強盗される寸前だった。偶然にそこへ身体の大きな日系の男性が

現れて、助けてくれた。聞いてみたら、彼はハワイの警察官であった。

第3回目の体験=彼がゴルフ場のレストランで、食事を終えて、

外へ出たら、後ろから、ウェイトレスが「忘れ物ですよ」と、

彼を呼び止めた。頭を彼女に振り向けた途端に、ジェット機かと

思える速さのゴルフボールの球が彼の目の前をすれすれに

飛んでいった。もし、彼女に呼ばれて、頭を振り向けていなかったら、

彼の頭はゴルフ球で打ち砕かれていたに違いないという。


 長年過ぎてから、「この3つの事件を調べて見よ」と、

いう言葉が頭の中に、しつこく聞こえるようになった。

とうとう彼は古い記憶を頼りに自分を助けたこの3人の名前を調べた。

どうなったか? なんとこの3人全部の苗字が同じ「山本」さん

であったのである。(名前は勝手に山本と仮名にさせてもらいます。)


 次に彼はどうしたか?‚ 今度は、そのことを占い師に占ってもらった。

占い師の口から出た言葉は「あなたのご祖先が、

昔、山本という人を助けた」という事でした。

私に言わせれば、「ウヤフジの義理堅さは鉄のように硬い、

3人もの山本さんに恩返しをさせた」

彼は変わっている。なぜ占い師まで行ったのだろう。

私の考えでは、助けてもらった人に御礼をしてこの話は終わりだと思う。

ところが彼はその事を占い師にまで行って占ってもらった。

常日頃、ウヤフジを奉っているフリムン徳さんの考えでは

やはりウヤフジがさせたように思う。


続く