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のかんばらいくこです！
今日は介護のお話です。
今回義父に介護用のベッドをお願いしました。
写真はお借りしました。
特に状態が変わったわけではないのですが
寝室を変えることになり、そこが板の間だったので
ベッドを入れようということになったのです。
で！
考えました。
普通のベッドを買うか
介護用ベッドをレンタルするか
今の義父のＡＤＬでいうと
普通のベッドで大丈夫なんです。
なんといってもそれまでは床にお布団で寝てたくらいなのでね。
だけど
今後のことを考えて、購入はどうなんだろう？
となったわけです。
たまに介護用のベッドを購入する人がいますが
私はおすすめしません。
なぜなら
壊れたら終わりだからです。
そして
はっきり言って
壊れやすいです。特に安いタイプ。
レンタルのメリットは
定期的なメンテナンスが入り
壊れたり、調子が悪ければ交換してもらえます。
また、
マットレスも介護保険でのレンタルなら
半年に１度は交換してもらえます。
そして
状態によって、
必要なモーター数が選べます。
介護保険でのレンタルなら
入院中は費用が発生しないし
必要なくなればすぐに引き上げてもらえます。
要支援２の義父
介護保険でのレンタルであれば（要支援1・2・要介護１の場合）
『軽度者に対する福祉用具貸与の例外給付に係る医学的所見について』
という書類をケアマネが医師に依頼し
その書類と
ケアマネが作成する
『軽度者に対する福祉用具貸与の例外給付の確認依頼書』
そして
本人・事業所・ケアマネが集まって開催される担当者会議
が必要となるのです。
まーまーめんどくさい（ケアマネがね）
それを知っていたのもあり
また
義父は介護保険の負担割合が２割なので
少々お高くなってしまう。
だから
自費対応の介護用ベッドレンタルをお願いしました。
自費だと
今回、ベッド・マットレス・ベッド柵・介助バー
で月々１５００円（事業所によって金額は変わります）
介助バーはコレね
メンテナンスは年に１度、マットレスの交換も年に１度（汚れた場合は都度対応してくれます）
入院中も料金は発生します。
ですが
買うよりメリットはあります。
そんな結論からベッドを入れてもらったのですが
義父の一言
「病人みたいでいやじゃ」
う、う、う、うん
そうですよね～～～～
でも、買うという選択肢はないので
使っていただいております。
ごめんね、お義父さん
でもね、テレビ見るとき楽でしょ？
立ち上がるとき楽でしょ？
寝転がるときも楽だよね？
転倒を繰り返していたので
これに慣れてね
本人の意思と、周りの希望とは
やはりズレがありますな。
介護に正解はない
は本当だなぁ。。。。。
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