聖書箇所(旧約聖書 列王記第二 23:31~24:7)の要約

ヨシヤ王の子エホアハズ王は主の目に悪であることを行います。
ファラオ・ネコは、エホアハズをハマテの地リブラに幽閉し、ヨシヤの子エルヤキムを王とし、名をエホヤキムと改めさせます。
バビロンが攻め上って来ると、エホヤキムは3年間彼の僕となった後、反逆します。
これは主がユダを滅ぼすためでした。

 

 

【御言葉から】

ヨシヤ王に代わってエホアハズがユダの王となり、3か月間統治しました。
その頃はエジプトとバビロンがユダ地域を巡って覇権争いをしていました。
エジプト王ネコが攻撃すると、エホアハズは北にあるハマテの地リブラに逃げ、ネコはエホアハズがそこから出られないように幽閉しました。
後にエホアハズはエジプトに連れて行かれ、そこで死にます。
ネコはヨシヤ王の子であるエルヤキムを王とし、彼の名を「エホヤキム」と改めさせました。
新しい名を付けることは、自分がその人の主人であるという意味です。
エホヤキムをエジプトの臣下と見なしたのです。
ヨシヤの死後、ユダはエジプトの属国となり、苦しめられました。
バビロンが強くなると共に、エジプトはユダ地域から退き、バビロンの王ネブカドネツァルの時代に、ユダはバビロンの属国となりました。
ユダは、エジプトとバビロンの間でかろうじて生き残っている状況でした。
3年間バビロンの属国として過ごす中、エホヤキムは、バビロンがエジプトとの戦いによって戦力が弱っている隙を突いてエジプトと同盟を結び、バビロンの属国から抜け出そうと試みました。
しかし、それは成功せず、バビロンはアラム、モアブ、アンモンと連合してユダを攻めます。
これは、神様が預言者たちに語られた通り、ユダを滅ぼすためでした。
エホヤキムはバビロンに連れて行かれ、そこで死にます。
ユダは、世界情勢のために滅びたのではありません。
神様が全ての状況を動かし、御心を果たされた結果です。

 

 

【祈り】

主イエス様の御言葉を軽んじて、人間的な方法に固執するようなことがありませんように。

イエス様の真実な愛と恵みに捕らえられ、私自身の日頃の行いを点検し、イエス様の目に適った人生となりますように。

ワクチンとは言えないコロナ毒チンや地球温暖化、LGBTQ、昆虫食など、反キリストのサタニストどもの悪巧みが主イエス様の時に暴かれ、阻止され、裁かれ、罰せられますように。
一人でも多くの方が主イエス様と出会い、罪の悔い改めに導かれてイエス様を信じ罪赦され、救われますように。
主の御心がなりますように。 ナザレ主イエス・キリスト様の御名で祈ります。アーメン!

 

お友達の「すぅちゃん(https://ameblo.jp/suchanroom)」からお借りした絵です。