聖書箇所(旧約聖書 列王記第二 7:11~20)の要約

アラムの陣営について聞いた王は、アラムの策略かもしれないと考え、使者を送って調べさせます。
使者たちが空になった陣営を確認すると、民はアラムの陣営からかすめ奪います。
門の管理をしていた侍従は、明日の今頃穀物の価格が下落するというエリシャの言葉を信じなかったので、預言通り死にます。

 

 

【御言葉から】

ツァラアトに冒された者たちが伝えた知らせが門衛を通して王宮に伝えられました。
夜中に知らせを聞いた王は、自分たちをおびき出すための罠ではないかと疑います。
明日の今頃食糧があふれるというエリシャの言葉を信じられなかったので、その知らせも信じられなかったのです。
これは、イスラエルがどれほど信仰のない状態であったかを表しています。
王は、家来の提案に従って、5頭の馬に人を乗せてアラムの陣営に遣わして調べさせます。
確かめて来た者たちは、全てが事実であることを王に報告します。
ツァラアトの者たちが伝えた知らせは、飢えに苦しんでいたサマリアの町の人々を生かす良い知らせでした。
アラムの陣営に誰もいないことが分かると、サマリアの町の人々はアラムの陣営に行って略奪します。
イスラエルは、戦うことなく勝利の分捕り品を得たのです。
主の御言葉の通り食糧が溢れ、物価が平常通りになりました。
王は頼みにしていた侍従を門の管理に当たらせましたが、その侍従は興奮して押し寄せて来た民に踏み付けられて死んでしまいました。
これは、神様の御言葉を信じずに疑い、嘲った代償です。
生きておられる神様は、御言葉通りに実現される真実な御方です。
ですから、私たちクリスチャンは、人間の有限の力ではなく、神様の無限の力を信じます。

 

 

【祈り】

語られた通りに成し遂げられるイエス様を信じることができるよう、信仰の器を大きくしてください。
イエス様が行われることに期待し、イエス様と共に喜びを持って歩む、信仰の一日となりますように。

ワクチンとは言えないコロナ毒チンや地球温暖化、LGBTQ、昆虫食など、反キリストのサタニストどもの悪巧みが主イエス様の時に暴かれ、阻止され、裁かれ、罰せられますように。
一人でも多くの方が主イエス様と出会い、罪の悔い改めに導かれてイエス様を信じ罪赦され、救われますように。
主の御心がなりますように。 ナザレ主イエス・キリスト様の御名で祈ります。アーメン!

 

お友達の「すぅちゃん(https://ameblo.jp/suchanroom)」からお借りした絵です。