聖書箇所(新約聖書 ペテロの手紙 第二 2:12~22)の要約

偽教師たちは、知りもしないことを悪く言い、滅ぼされることになります。
昼間から飲み騒ぐことを楽しみとし、騙しと姦淫に耽り、弱い人たちを誘惑し、正しい道を捨てます。
彼らには深い闇が用意されています。
義の道を知っていながら聖なる戒めから離れるよりは、知らなかった方が良いかったのです。

 

 

【御言葉から】

偽教師たちは、捕らえられ殺されるために生まれてきた理性のない動物のように、分別のない行いをします。
彼らの内に御言葉がないか、御言葉を学んだ通りに行わないからです。
彼らは呪いの他には相応しい懲らしめがない者たちで、ペテロはベオルの子「バラム」を彼らの先祖として挙げています。
バラムは、神様の御名に拠り頼みながらも、不義の報酬を愛してモアブの王バラクの招きに応じ、自分の乗ったろばが剣を持った主の使いを見て道を避けたときも分別なく行動しました。
ペテロは、それらしい理由で欺く偽教師たちを、バラムの子孫と見なしたのです。
主にかこつけて別の目的を成し遂げようとする者は全て偽教師です。
真理から外れた者たちは偽りを行うだけです。
偽教師たちは「水がない泉」、「突風で吹き払われる霧」のような虚しい存在に過ぎず、彼らの行き着く先は「深い闇」です。
彼らはかろうじて偽りを避けた者たちを、肉欲と好色によって誘惑し、倒れさせます。
また、自由を与えると約束しますが、自分自身は「滅びの奴隷」となっています。
イエス様を知って世の汚れから逃れた後に再び汚れに陥るなら、その時の状態は初めの状態よりもっと悪くなります。
偽教師たちと彼らに従う者は全員、悲惨な結末を迎えます。

 

 

【祈り】

私の人生に主イエス様の御言葉がなければ、小さな誘惑にも負けてしまうことを告白します。
快楽ばかりを追うこの世の流れに振り回されず、イエス様の御心を見分けられるように、いつも御言葉に留まらせてください。
イエス様の十字架と復活の福音を伝える働きに用いられる器としてください。

ワクチンとは言えないコロナ毒チンや地球温暖化、LGBTQ、昆虫食など、反キリストのサタニストどもの悪巧みが主イエス様の時に暴かれ、阻止され、裁かれ、罰せられますように。
一人でも多くの方が主イエス様と出会い、罪の悔い改めに導かれてイエス様を信じ罪赦され、救われますように。
主の御心がなりますように。 ナザレ主イエス・キリスト様の御名で祈ります。アーメン!

 

お友達の「すぅちゃん(https://ameblo.jp/suchanroom)」からお借りした絵です。