聖書箇所(新約聖書 ペテロの手紙 第二 2：1～11)の要約
偽教師たちは、誤った教えを持ち込み、主イエス様さえも否定し、自分たちの身に速やかな滅びを招きます。
彼らは、上手くこしらえた作り話で多くの者を食い物にし、自分たちの放縦に倣わせます。
しかし、神様は、敬虔な人たちを誘惑から救い出し、正しくない者たちと権威を侮る者たちを処罰されます。
【御言葉から】
私たちは、偽教師と偽りの教えを見分けなければなりません。
ペテロは、キリスト教会の中にも偽教師たちが現れると警告します。
偽預言者たちは、「巧みな作り話」によって惑わし、更には滅びをもたらす異端を密かに持ち込んで主イエス様を否定し、自分たちの身に滅びを招く愚かな者たちです。
また、彼らは貪欲なので、それらしい言葉でクリスチャンたちを欺いて自分たちの利益を得ようとする者たちです。
このような者たちには「滅び」が臨むことになります。
ペテロは、多くのクリスチャンが偽教師の放縦（霊的淫乱）に倣うなら、真理の道がそしられることになると警告します。
偽りはあくまでも偽りに過ぎないので、真理を持っている人は偽りを見分けて遠ざけるべきです。
ペテロは、偽教師が受ける刑罰に付いて実例を挙げます。
一つ目は、神様が罪を犯した御使いたちを裁きの日まで地獄に閉じ込められたことです。
二つ目は、神様がノアの家族を救われた一方で、世界を水で裁かれたことです。
三つ目は、神様がソドムとゴモラの町を火で裁かれたことです。
ソドムとゴモラの実例を強調した理由は、正しい人（ロト）であっても苦しみを受けることがあるからです。
しかし主は、敬虔な人たちを試練から救い出してくださいます。
その反面、正しくない者たちは、裁きの日まで閉じ込められます。
厚かましく、我がままな彼らは「栄光ある人たち」までも罵ります。
高慢に満ちた偽教師には激しい裁きがあります。
【祈り】
自分の欲望を満たすために、主イエス様の御言葉を巧みに利用するような悪が私にないか省みます。
必ず悪を裁かれる義なるイエス様を信じ、偽りの教えに惑わされないように真理によって支えてください。
敬虔の力を回復し、罪を憎み、御言葉に集中させてください。
ワクチンとは言えないコロナ毒チンや地球温暖化、LGBTQ、昆虫食など、反キリストのサタニストどもの悪巧みが主イエス様の時に暴かれ、阻止され、裁かれ、罰せられますように。
一人でも多くの方が主イエス様と出会い、罪の悔い改めに導かれてイエス様を信じ罪赦され、救われますように。
主の御心がなりますように。 ナザレ主イエス・キリスト様の御名で祈ります。アーメン！
お友達の「すぅちゃん（https://ameblo.jp/suchanroom）」からお借りした絵です。
