聖書箇所(新約聖書 ペテロの手紙 第一 1:22~2:10)の要約

私たちは真理に従うことによって魂を聖め、成長し、救いを得るために霊の乳を慕い求めるべきです。
私たちは主の下に行き、霊の家として築き上げられなければなりません。
私たちは選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神様の栄誉を告げ知らせるために、憐れみを受けた神様の民です。

 

 

【御言葉から】

イエス様の「尊い血」によって救われた人は、兄弟愛を実践ししようとします。
「兄弟愛」に該当するギリシア語「フィラデルフィア」は「友愛」や「友情」を意味しますが、ここではクリスチャン間の愛の実践を意味します。
ペテロは、真理に従うことによって兄弟愛を実践するように勧めます。
これが救われた人に相応しい生き方だからです。
私たちの新生(救い)は、生きた、いつまでも残る神様の御言葉によるものです。
どんなに良いものでも、世に属するものはいつか朽ちてなくなりますが、福音(神様の御言葉)は永遠です。
福音を信じて永遠の命を贈り物として頂いた人は、限りあるこの世で偽りのない永遠の愛を以って兄弟を愛します。
主イエス様の恵みによって救われ、主イエス様の慈しみ深さを味わった人は、偽りや悪口を捨てます。
「霊の乳」、すなわち、命を与える教えに従うことは、「尊い生ける石」であるイエス様に拠り頼む生き方です。
この石は、信じていない人々には価値がなく、詰まらないものですが、信じている人々には「霊の家」に築き上げられる要石となり、神様に喜ばれる「霊の生贄」を捧げさせてくださいます。
私たちは、神様の民とされ、憐れみを受けた新しい存在となりました。
ですから、神様の「栄誉」を告げ知らせる「選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神様のものとされた民」として生きていくのです。
神様の御言葉を与えられた人は、その御言葉のように尊い存在なのです。

 

 

【祈り】

朽ちてなくなるものを重んじ、救いを与えてくださる主イエス様の御言葉を軽んじることがありませんように。
尊い生ける石であるイエス様によって私が高価で尊い存在となったことを覚え、ひたすらイエス様の御言葉に従って兄弟姉妹を愛し、イエス様だけを誇らせてください。

ワクチンとは言えないコロナ毒チンや地球温暖化、LGBTQ、昆虫食など、反キリストのサタニストどもの悪巧みが主イエス様の時に暴かれ、阻止され、裁かれ、罰せられますように。
一人でも多くの方が主イエス様と出会い、罪の悔い改めに導かれてイエス様を信じ罪赦され、救われますように。
主の御心がなりますように。 ナザレ主イエス・キリスト様の御名で祈ります。アーメン!

 

お友達の「すぅちゃん(https://ameblo.jp/suchanroom)」からお借りした絵です。