聖書箇所(旧約聖書 列王記第一 20:1~12)の要約

アラムの王ベン・ハダドはサマリアを包囲し、使者をアハブに遣わして全て自分に渡すように脅します。
アハブが長老たちにベン・ハダドの要求を伝えると、長老たちは承諾してはならないと言います。
結局アハブがベン・ハダドの要求を拒んだので、ベン・ハダドは怒り、攻撃する準備をします。

 

 

【御言葉から】

危機は神様の懲らしめであり、神様に立ち返れというサインです。
カルメル山で神様の御力を見ても立ち返らなかったアハブは、アラムの王ベン・ハダドが攻めてサマリアを包囲するという危機に瀕します。
ベン・ハダドは32人の王と大規模な軍隊を率いて来て、アハブに降伏して貢物と共に妻や子どもたちなど最も大切な人々を自分に与えるように要求します。
ベン・ハダドが屈辱的な要求をし、国が深刻な危機に瀕しても、アハブは神様に助けを求めず、彼の要求通りにすると回答します。
しかし、ベン・ハダドはアハブの答えに満足せず、「明日」自分の家来たちがサマリアの町で手当たり次第に略奪すると通告します。


アハブは長老たちを呼んで、ベン・ハダドがサマリアで略奪しようとしているという深刻な状況を知らせます。
長老と民がみなベン・ハダドの要求を聞き入れてはならないと強く反対したので、アハブはベン・ハダドの無理な要求を拒みます。
するとベン・ハダドは、サマリアを完全に破壊すると宣言します。
アハブは神様を求めることなく、ベン・ハダドに戦いを宣言しました。

 

 

【祈り】

危機に瀕した時、只恐れ震えるのではなく主イエス様を求め、何よりも御言葉に耳を傾けることができますように。
不完全な人間の言葉に耳を傾けず、完全なイエス様の知恵を切に求めます。
全ての状況で正しい分別力によってイエス様の御心に従うことができるよう助けてください。

ワクチンとは言えないコロナ毒チンや地球温暖化、LGBTQ、昆虫食など、反キリストのサタニストどもの悪巧みが主イエス様の時に暴かれ、阻止され、裁かれ、罰せられますように。
一人でも多くの方が主イエス様と出会い、罪の悔い改めに導かれてイエス様を信じ罪赦され、救われますように。
主の御心がなりますように。 ナザレ主イエス・キリスト様の御名で祈ります。アーメン!

 

お友達の「すぅちゃん(https://ameblo.jp/suchanroom)」からお借りした絵です。