[リビングライフ]死んだ子どもを生き返らせる神の力/列王記 第一|本間尊広牧師 (youtube.com)

 

聖書箇所(旧約聖書 列王記第一 17:17~24)の要約

ツァレファテのやもめの息子が息を引き取ると、彼女はエリヤに息子を死なせるために来たのかと言います。
エリヤが死んだ子を寝床の上に寝かせ、3度その子の上に身を伏せて主に叫んで祈ると、主がその願いを聞かれたので、その子は生き返ります。
すると彼女は、エリヤが神の人であることを知ります。

 

 

【御言葉から】

苦難と悲しみの時は、神様と深く出会うチャンスです。
飢饉の間、満たされて過ごしていたツァレファテのやもめに、大きな悲しみがやって来ます。
突然、息子が重病に罹って死んだのです。
思い掛けない出来事に、ツァレファテのやもめはエリヤに恨みをぶつけます。
彼女は「あなたは私の咎を思い起こさせ、私の息子を死なせるために来られたのですか」と言って、息子の死と自分の罪を関連付けます。
やもめは、エリヤの神様が自分の罪に対する報いとして息子を死なせたと思ったのです。
しかし、全ての災いが罪の故に起こるのではありません。
イスラエルに起こった飢饉は罪に対する裁きでしたが、子どもの死は別の次元の出来事でした。
エリヤは、神様に叫んで祈ります。
神様だけが命の主権者だからです。
神様の恵みは、叫んで祈る時に臨みます。
エリヤは子どもの体の上に自分の身を3度伏せて、子どもの命を戻してくださいと叫んで祈ります。
神様は、真の預言者であるエリヤの叫びに答えられ、子どもを生き返らせてくださいます。
驚くべき奇跡を見たやもめは、エリヤを称賛します。
彼女は、エリヤが本当に神の人であることと、彼を通して与えられた神様の御言葉が真実であることを確信します。
逃亡者であるエリヤが、シドンの一地方の女の口を通して、真の神様の人と認められ、称賛されたのです。

 

 

【祈り】

絶望的な状況の中でも、私の祈りを聞いてくださるイエス様に最後まで信頼したいと願います。
切実な叫びから目を背けず、驚くような方法で答えてくださるイエス様を覚え、もう一度立ち上がらせてください。
イエス様の働きに携わり、偉大な御業を経験し、伝えることができますように。

ワクチンとは言えないコロナ毒チンや地球温暖化、LGBTQ、昆虫食など、反キリストのサタニストどもの悪巧みが主イエス様の時に暴かれ、阻止され、裁かれ、罰せられますように。
一人でも多くの方が主イエス様と出会い、罪の悔い改めに導かれてイエス様を信じ罪赦され、救われますように。
主の御心がなりますように。 ナザレ主イエス・キリスト様の御名で祈ります。アーメン!

 

お友達の「すぅちゃん(https://ameblo.jp/suchanroom)」からお借りした絵です。