[リビングライフ]罪に対する神の怒り、謀反によるさばき/列王記 第一|三好明久牧師 - YouTube

 

聖書箇所(旧約聖書 列王記第一 15:33~16:14)の要約

主は、預言者エフーを通してヤロブアムの道に歩むバアシャへの裁きを宣告されます。
バアシャが死ぬと、彼の子エラが王となりますが、ジムリが謀反を企て、エラと彼の全家を根絶やしにします。
これは民に罪を犯させ、彼らの空しい神々によって主の怒りを引き起こしたバアシャの罪とエラの罪の故です。

 

 

【御言葉から】

謀反を起こしたバアシャがイスラエルの王となります。
バアシャは、ヤロブアムの家への神様の裁きの道具でしたが、自分が王となったことが神様の御計画であることを知らず、自分の思いのままに行動します。
自分が裁いたヤロブアムの家の悪しき道、即ち偶像礼拝の道をそのまま歩んだのです。
神様が何故自分を通してヤロブアムの家を裁かれたのか、バアシャは知ることができませんでした。
神様は、預言者エフーを通して、バアシャを叱責されます。
バアシャが塵のように取るに足りない自分を王として立ててくださった御方を知ろうとせず、偶像礼拝によって神様の怒りを引き起こしたからです。
神様は、ヤロブアムの家を裁いたようにバアシャの家を裁くと宣告されます。
バアシャに代わって、彼の子エラがイスラエルの王となります。
しかし、僅か2年にして戦車隊の半分の長ジムリに殺されます。
エラは、最も信頼していた宮廷長官の家で、自分を護衛していた者の手によって殺されたのです。
バアシャが謀反を起こしてナダブを殺し、ヤロブアムの家を滅ぼしたように、ジムリも謀反を起こしてエラを殺し、バアシャの家の者を根絶やしにします。
エフーの預言通りになったのです。
ジムリの謀反とバアシャの全家が根絶やしにされたことは、ヤロブアムの道に歩んだバアシャの家に対する神様の裁きです。
このようにイスラエルの王朝が謀反によって幾度も変わる中、ユダの王朝は安定していました。
世の王権を変え、守られる主権者は神様です。

 

 

【祈り】

取るに足りない私を子とし、守り導いてくださり神様に感謝します。
日々御言葉に私の人生を照らし、神様を怒らせるような罪に染まることがないようにしてください。
御言葉に従わない人生の終わりがどれだけ悲惨であるかを悟り、罪と戦って勝利できますように。

ワクチンとは言えないコロナ毒チンや地球温暖化、LGBTQ、昆虫食など、反キリストのサタニストどもの悪巧みが主イエス様の時に暴かれ、阻止され、裁かれ、罰せられますように。
一人でも多くの方が主イエス様と出会い、罪の悔い改めに導かれてイエス様を信じ罪赦され、救われますように。
主の御心がなりますように。 ナザレ主イエス・キリスト様の御名で祈ります。アーメン!

 

お友達の「すぅちゃん(https://ameblo.jp/suchanroom)」からお借りした絵です。