[リビングライフ]一世代にして失った富と栄光/列王記 第一|丸本浩牧師 (youtube.com)

 

聖書箇所(旧約聖書 列王記第一 14:21~31)の要約

レハブアムは41歳で王となり、17年間ユダを治めます。
ユダの人々は主の目に悪であることを行い、偶像に仕え、主の妬みを引き起こします。
エジプトの王シシャクがエルサレムに攻め上って来て、主の宮と王宮の財宝、ソロモンの金の盾を奪い取ります。
レハブアムとヤロブアムの間には、いつも戦いがありました。

 

 

【御言葉から】

ソロモンの子レハブアムがユダの王となります。
レハブアムの母の名はナアマで、アンモン人です。
このことから、レハブアムが信仰的にどのような影響を受けたかが推測できます。
神様はレハブアムの時代を悪い時代と言われます。
神様との契約を破って他の神々に仕えて背いたことに対する神様の怒りを、「妬む」という単語で強く表現しています。
「神殿男娼」がいたことは主の宮が汚されていたことを表し、「忌み嫌うべき慣わし」は偶像礼拝を意味します。
ソロモンの時代に入ってきた異邦人の宗教がレハブアムの時代に横行し、ユダの民は神様の目に悪であることを行ったのです。
エジプトの王シシャクの侵攻は、レハブアムの時代の重大事件でした。
王国がイスラエルとユダに分裂して弱くなったため、シシャクがユダを攻めて来たのです。
レハブアムは戦いに敗れ、神殿の財宝と王宮の財宝、ソロモンが作った金の盾までも奪い取られます。
レハブアムは金の盾の代わりに青銅の盾を作りますが、これは神様がイスラエルの民のためにソロモンに与えた知恵と富と栄光を全て取り去られたことを意味し、ソロモンとレハブアムとユダの民が神様の御前で犯した罪に対する懲らしめです。
ソロモンの死後、レハブアム一世代にしてユダは全ての富と栄光を失ってしまいました。
私たちも高慢になって神様から遠ざかるなら、謙遜なときに神様が与えてくださった恵みが取り去られるのです。

 

 

【祈り】

私の人生の中心にいつもイエス様の御名を置き、その良い統治を受けたいと願います。
イエス様が忌み嫌われることを止め、イエス様が喜ばれることを行って、恵みが渇いてしまうことがありませんように。
主の主、王の王であられるイエス様に謙遜に仕え、イエス様の栄光と知恵で満ちた者になれますように。

ワクチンとは言えないコロナ毒チンや地球温暖化、LGBTQ、昆虫食など、反キリストのサタニストどもの悪巧みが主イエス様の時に暴かれ、阻止され、裁かれ、罰せられますように。
一人でも多くの方が主イエス様と出会い、罪の悔い改めに導かれてイエス様を信じ罪赦され、救われますように。
主の御心がなりますように。 ナザレ主イエス・キリスト様の御名で祈ります。アーメン!

 

お友達の「すぅちゃん(https://ameblo.jp/suchanroom)」からお借りした絵です。