[リビングライフ]みことばから外れた偽りの信仰の道/列王記 第一|朴・ソンギュン牧師 - YouTube

 

聖書箇所(旧約聖書 列王記第一 12:21~33)の要約

レハブアムは、イスラエルの家と戦うためにユダの全家とベニヤミンの部族から戦士18万を召集しますが、シェマヤが伝えた主の御言葉に聞き従い、帰って行きます。
ヤロブアムは、民がレハブアムの下に帰ることを恐れ、金の子牛を2つ造って彼らに礼拝させ、自分で勝手に祭司を任命し、祭りの日を定めます。

 

 

【御言葉から】

王国が南北に分かれると、レハブアムはイスラエル王国との戦いに備えます。
彼は、ヤロブアムを王としたイスラエルを取り戻すために、ユダ全家とベニヤミン部族から選り抜きの戦士を召集します。
ベニヤミン部族がユダの側に立ったのは、地理的にベニヤミンの居住地がユダの直ぐ上にあり、ベニヤミン部族がエルサレムにも住んでいたからです。
すると、預言者シェマヤに神様の御言葉があり、神様が戦いを阻止されます。
イスラエルの分裂は、高ぶって罪を犯したソロモン王朝をへりくだらせるために神様が導かれたことだからです。
すると彼らは神様の御言葉に聞き従い、自分の家に帰って行きます。
ヤロブアムはイスラエルの王になりましたが、神様の約束を信じませんでした。
そのため、民が礼拝するためにエルサレムに行くなら、その内自分は殺され、王権はダビデ王家のものになると考え、恐れます。
神様は御自分の御言葉を守るなら、彼のために確かな家を建てる約束されましたが、ヤロブアムはそれを信じず、自分で問題を解決しようとします。
その方法とは、2つの金の子牛を造ってダンとベテルに置くことでした。
エルサレムに行かなくても、金の子牛を拝めば良いと、民をそそのかしたのです。
また、ヤロブアムは高き所の宮を造り、レビ人ではない者を祭司とし、自分で勝手に考え出した日を祭りの日とします。
これらは皆神様の御言葉に背くことであり、誤った信仰でした。
御言葉従って神様の御心に従い通すことが、真の信仰なのです。

 

 

【祈り】

全てのことがイエス様から来ることを知りながらも、思い煩い、自分で掴み取ろうとしていた愚かな自分を悔い改めます。
イエス様への礼拝が変質しないように、偽りの信仰から離れさせてください。
約束の御言葉を握りしめて、只イエス様の御心に従い、誠実に歩めますように。

ワクチンとは言えないコロナ毒チンや地球温暖化、LGBTQ、昆虫食など、反キリストのサタニストどもの悪巧みが主イエス様の時に暴かれ、阻止され、裁かれ、罰せられますように。
一人でも多くの方が主イエス様と出会い、罪の悔い改めに導かれてイエス様を信じ罪赦され、救われますように。
主の御心がなりますように。 ナザレ主イエス・キリスト様の御名で祈ります。アーメン!

 

お友達の「すぅちゃん(https://ameblo.jp/suchanroom)」からお借りした絵です。