聖書箇所(旧約聖書 詩篇 61:1~8)の要約

ダビデは、自分の心が衰え果てる時、避け所であり、矢倉である神様を呼び求めます。
神様は、彼の誓いを聞き入れて、御名を畏れる人の受け継ぐ地を下さいました。
ダビデは神様に、王の長寿と、恵みと守りを願い求めます。
そうして、主の御名を永久まで褒め歌い、誓いを果たすと言います。

 

 

【御言葉から】

心が衰え果てる時は、神様の御前に出て行って祈りましょう。
神様に苦しみを打ち明ければ、失意に陥らず、新しい力を得ることができます。
ダビデは、自分の心は衰え果てたと告白し、神様の助けを求めました。
彼は、まるで地の果てに立っているような絶望的な状況で、神様を呼び求めました。
神様だけが彼を敵が近付けない高い岩に導いて救うことができるからです。
人生の中で、誰でも「もう終わりだ」と思えるような瞬間に遭遇することがあります。
そのような時、落胆せず、主の御翼の陰に身を寄せましょう。
神様は永遠の避け所であり、強い矢倉です。
崖っぷちに立っていたとしても、クリスチャンは絶望したり諦めたりせず、神様を呼び求めて祈り、神様の救いを体験します。
神様が私たちの呼び求める祈りを聞いて救い出してくださる理由は、私たちを神様の御前でいつまでも生きるようにするためです。
詰まり、日毎に神様の御前で御名を褒め歌いながら生きるようにするためです。
神様は、私たちがそのように生きられるよう、「恵みと真」によって私たちを守ってくださいます。
ダビデは、王のために祈りますが、特に王の長寿のために祈ります。
王が長生きすることは、政治が安定し、国が平安だということを意味します。
ここでの「王」は、ダビデ自身であるか、ダビデの後に続く王であるかも知れません。
神様の「恵みと真」を経験した指導者は、神様に信頼します。
指導者が神様に信頼して従うなら、その共同体は神様の守りの中で平安です。

 

 

【祈り】

この世にあるどんなものも永遠の避け所とはなり得ないことを教えてくださり、感謝します。
権力や財産に対する誘惑の声が聞こえる時、きっぱりと拒むことができますように。
イエス様の御翼の陰に身を避け、イエス様に在って平安を味わえるようにしてください。

ワクチンとは言えないコロナ毒チンや地球温暖化、LGBTQ、昆虫食など、反キリストのサタニストどもの悪巧みが主イエス様の時に暴かれ、阻止され、裁かれ、罰せられますように。
一人でも多くの方が主イエス様と出会い、罪の悔い改めに導かれてイエス様を信じ罪赦され、救われますように。
主の御心がなりますように。 ナザレ主イエス・キリスト様の御名で祈ります。アーメン!

 

お友達の「すぅちゃん(https://ameblo.jp/suchanroom)」からお借りした絵です。