聖書箇所(旧約聖書 ヨエル書 2:18~32)の要約

主は、御自分の民を深く憐れみ、彼らに答え、彼らを満ち足らせ、彼らの主となってくださいます。
その後、全ての人に見自分の霊を注がれます。
主の大いなる恐れるべき日が来る前に、主の御名を呼び求める人は救われ、生き残った人たちの内に主が呼び出す人がいます。

 

 

【御言葉から】

「妬むほど愛し」と訳されたヘブル語「カーナ」は、「嫉妬する(焼き餅を焼く)」という意味で、イスラエルに対する神様の独占的な強い愛を表現しています。
懲らしめられて苦境に立ったイスラエルを、神様は深く憐れまれます。
それで、イナゴの大軍勢が食い尽くした年々に対して、彼らに償うと言われます。
イナゴの大軍勢に象徴された軍勢は、東の海と西の海へ追いやられます。
イスラエルの地は、荒野に牧草が萌え出で、葡萄といちじくの木が豊かに実り、葡萄酒と油で溢れるのです。

神様の懲らしめの後には、回復の恵みがあります。
裁きの主権者である神様は、回復を与える主権者でもあります。
ですから、愛の神様を信じる人は、懲らしめの中でも望みを失いません。
裁きも回復も、神様の愛であることを知っているからです。
神様は、御自分の霊を受けた新しい民の誕生を計画されました。
旧約時代に神様の霊を受けた人は、主に神様の御言葉を民に伝える預言者や王や祭司でしたが、神様はこれからは立場や性別、老若男女を問わず、全ての人に神様の霊を注ぎ、執り成す人もなく直接彼らに語ると言われます。
これは、人が神様の形に似せて造られたということと同じくらい驚くべき宣言です。
神様は、偶像や慣習を捨て去った新しい国を造られます。
これは、五旬節の日の聖霊降臨により、新しい時代が始まることを意味します。
神様の霊に満たされた人にとって、裁きの日は救いの日なのです。

 

 

【祈り】

悔い改める者に恵みと憐れみを注いでくださる主イエス様を褒め称えます。
イエス様の御名を呼ぶ者は誰でも救われることを信じます。
イエス様の霊を受けた者らしく、イエス様の御心のままに歩み、イエス様を喜ぶ祝福を味わい、隣人に分け与えることができますように。

ワクチンとは言えないコロナワクチンや地球温暖化、LGBTQ、昆虫食など、反キリストのサタニストどもの悪巧みが主イエス様の時に暴かれ、阻止され、裁かれ、罰せられますように。
一人でも多くの方が主イエス様と出会い、罪の悔い改めに導かれてイエス様を信じ罪赦され、救われますように。
主の御心がなりますように。 ナザレ主イエス・キリスト様の御名で祈ります。アーメン!

 

お友達の「すぅちゃん(https://ameblo.jp/suchanroom)」からお借りした絵です。