聖書箇所(旧約聖書 ゼパニア書 2:4~15)の要約

主は、ガザ、アシュケロン、アシュドデ、エクロンなどのペリシテ人の地を消し去り、海辺をユダの家の残りの者の所有とされます。
主の民をそしったモアブとアンモン人の地は荒れ果て、クシュ人もアッシリアも滅ぼされます。
主が地の全ての神々を消し去られるので、人々は自分の所で主を礼拝します。

 

 

【御言葉から】

神様は世界の主権者です。
ユダの周辺国に下る神様の裁きが宣告されます。
先ず、ペリシテ人の町ガザ、アシュケロン、アシュドデ、エクロンに裁きが宣告されます。
それらの町は全て廃墟となり、民は追い出され、あらゆるものが根こそぎにされます。
肥沃だった町に住む者はおらず牧草地となり、その地はユダの残りの者の所有となります。
イスラエルを呪って国境を侵略したモアブとアンモン人にも裁きが宣告されます。
そこは、いらくさが茂り、種蒔きのできない塩の穴となり、町と財産はユダの残りの者のものとなります。
彼らが裁かれる理由は、神様の民をそしり、高ぶったからです。
神様の裁きの前で、異邦の神々の無力さが立証されます。
これにより、異邦人も、生きておられる神様を礼拝するようになります。
神様は南方のクシュと北方のアッシリアに対して、恐ろしい裁きを宣告されます。
アッシリアが裁きの対象となるのは、彼らが築いた町や城壁が自分たちを守ってくれると過信し、「私だけは特別だ」と奢っていたからです。
堅固だったニネベは神様の怒りの裁きによって砂漠のように乾いた地となり、動物の住みかになり、人足の絶えた荒れ果てた地になってしまいます。
自分の力を過信して高慢になったアッシリアは、神様の怒りを買い、結局は人々に嘲られ、軽蔑の対象へと転落します。
神様に拠り頼まず、自分の力に拠り頼む国の未来は、恥と滅びです。

 

 

【祈り】

時が来れば、全ての国と民が主イエス様の裁きの前に立たなければならないことを悟りました。
何処にも逃げ隠れできず、誰の助けも得られず、その日の唯一の避け所は、イエス様であることを覚えさせてください。
救いの主イエス様に拠り頼みますので、私を導いてください。

ワクチンとは言えないコロナワクチンや地球温暖化、LGBTQ、昆虫食など、反キリストのサタニストどもの悪巧みが主イエス様の時に暴かれ、阻止され、裁かれ、罰せられますように。
一人でも多くの方が主イエス様と出会い、罪の悔い改めに導かれてイエス様を信じ罪赦され、救われますように。
主の御心がなりますように。 ナザレ主イエス・キリスト様の御名で祈ります。アーメン!

 

お友達の「すぅちゃん(https://ameblo.jp/suchanroom)」からお借りした絵です。