聖書箇所(旧約聖書 哀歌 3:1~18)の要約

エレミヤは、ユダの苦しみを自分の苦しみのように考えます。
彼は、主の怒りの鞭を受けて苦しみに遭い、主が一日中、自分を攻められるので、自分は遥か昔に死んだ者のようだと告白します。
主が祈りを聞き入れず、矢の的のようにされたので、平安から見放され、望みは消え失せます。

 

 

【御言葉から】

成熟した信徒は、民族の苦難を心から悲しみ嘆いて祈ります。
エレミヤは、ユダの民が受けている苦難を自分の苦難と同一視し、多様な詩的表現でその痛みを訴えます。
神様が怒りの鞭を手にされるなら、私たちは死んだ者のような人生を歩むようになります。
怒りを燃やされる神様に太刀打ちできる者は誰もいないことを思います。
エルサレムは、バビロンの侵攻によって滅び、人々から嘲りと蔑みの対象となりました。
その結果、ユダの民の人生から、平安と幸せ、力と望みが消え失せました。
神様は、平和も創り、災いも創造される御方です。
神様の怒りの鞭を受ける前に、罪から立ち返って悔い改めることが知恵です。

 

 

【祈り】

苦しみが人生にのしかかり、溢れ出る祈りが拒まれるように感じられる時も、イエス様だけに拠り頼みます。
今も生きておられ、正しく導いてくださるイエス様に信頼して平安な心で過ごせますように。
罪や現実に押し潰されず、いつもイエス様に近づくことができるよう助けてください。

ワクチンとは言えないコロナワクチンや地球温暖化、LGBTQ、昆虫食など、反キリストのサタニストどもの悪巧みが主イエス様の時に暴かれ、阻止され、裁かれ、罰せられますように。
一人でも多くの方が主イエス様と出会い、罪の悔い改めに導かれてイエス様を信じ罪赦され、救われますように。
主の御心がなりますように。 ナザレ主イエス・キリスト様の御名で祈ります。アーメン!