今日の聖書箇所の要約
イスラエル人は、6日間は仕事をし、7日目は聖なる会合の日なので、いっさいの仕事をしてはなりません。
第1月の14日の夕暮れは過越の生贄の日です。
第1月の15日は種を入れないパンの祭りなので、7日間、種を入れないパンを食べ、その最初と最後の日は、聖なる会合の日で、どんな労働もしてはなりません。

 

安息日は、神様が聖別して祝福された日であり、「創造」と「救い」の恵みを記念する日です。
仕事は人の本質的な使命なので、必ずしなければなりませんが、仕事の奴隷になってはいけません。
生活のために働くことを越え、堕落してしまったこの地を神様の目に美しい世として回復させるために働くのがクリスチャンの役目です。
また、私たちクリスチャンは、安息日を守ることによって、永遠の安息への望みを抱くのです。
聖日に仕事をせず、神様の創造と救いを想いながら主を礼拝することは、新しい出発のために欠かせない大切な習慣です。
忙しない日常から離れ、小羊イエス様の御血によって私たちを救われた神様の愛を覚え、生命の力を頂くことができます。
神様の交わりの中で安息の喜びを味わい、創造の原理に従った仕事と休みの調和を、私たちの生活に実現さてて頂きましょう。