美学のある人が好きです。
いろいろ考え方はあるけれど、
お茶をいただくときにもお気に入りのティーカップで飲みたい人。
とりあえず飲めれば何でもいい人。
仕事をする時もそう。
キチンと姿勢を正して、自分のポリシーで動く人。
サラリーだけもらえればいい人。
これって、若いころはそんなに差がでないかも知れないけれど
10年後、20年後は確実に表情まで変わってくる。
そんな気がします。
私は仕事に対してかなりうるさいし、厳しい。
常に一流意識を持ちすぎていると思います。
だけど。。。。
彼女の本を読んでいるとなんだかこれで
いいんだと背中を押された気持になるのです。
彼女とは、あの田中有久子さん。
「オーラ」という言葉があります。
これはその人の放つ輝きのこと。人生を真面目に真剣に生きている人は、
やはり外に表れる張りや輝きが違います。
反対に「私の人生ってなんだったんだろう」とか「こんな毎日つまらなくて
たまらない」と思い続けながら生きている人は、押し並べて口角がさがった
不幸顔になっていきます。
年齢に関係なく全身が老けた印象になるのです。
皆さんも電車や街中で、メイクやファッションは完璧なのに、なぜか
美しさを感じることができない人に出会った経験はありませんか?
そういう人はたいてい、自身の人生と向き合わず、納得した人生を
生きてこなかった人です。
逃避の行き方をしていると、老いといういましめが突然やってきます。
怖いことに、何かのせいにばかりして真摯に生きてこなかった人は、
誰よりも早く老化するのです。
田中有久子「生きる美学」より
