代かき前の作業 | ikoのブログ

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本物の食を知ってもらうことから、日々の徒然まで。。

お米作りには、地味な作業が、たーーーーくさんあります。

今日も、そのひとつ、水の抜けやすい田んぼの修繕?です。

何世代前に作られた、コンクリートの堺とか、田んぼの畔(アゼ)から、老朽化やモグラの行いにより、けっこうな勢いで、水が抜けることもあり、代かき前に補修をします。

これが、けっこう地味でくたぶれます。

まず、伸びた草を刈って、焼き払い。

もぐらの穴?道?をかかとで踏んで、そこに鍬で土を盛り進めていく。

最近の時短農業では、機械を使うか、堺をコンクリートとで新しくすればいいのですが、コストが合わないので、人力で行います。

 

この画像の3倍の長さがあります。

実は、けっこう草がいっぱいでした。

その面影もないようになっています。

となりの田んぼも、この際なので一部草を刈って焼いて手入れをしました。(勝手にです)

右端に見えるような草が、生えていたのからは、見違えるようです。(自画自賛)

何時間もかかる地味な作業ですが、基本全部の田んぼでなにがしかの作業があります。

そんなこんなで、水を入れましたので、明日から代かきを始めます。

画像の左端から右端まで、土を盛りました。

腰痛にならないか心配です。

 

兼業農家のつぶやきでした。