今回、スタッフがやってみたいと言ったことから、開催する運びになった、
「出汁をとってみようの会」
アットホームでとても楽しかった。
僕が!!
スタッフは、早くからコンロからさらし、ボール、ザル、そのほかもろもろの準備をして、必要なものをそろえ、
当日は、出汁を取りそれを使って、出汁の量を変えた2種類の出汁巻きをつくり、能登の海水塩で、玄米・黒米・大豆ブレンドを使ったおむすびをむすび、お吸い物には、みんなでとった出汁を使い菊醤と能登の海水塩を少量くわえたものを作る段取りにしてお客様を迎えました。
はじめに、僕が30分話をして、1時間でみんなで出汁を取って味を利いてみて、その出汁を使いお吸い物にして軽食を食べることで30分、だいたい2時間コースを予定しました。
今回は、削らず、いつでも買えるものでの味比べなので、お手軽です。
僕が、食の現状をわかりやすくお話をして、いま取り巻く食の無防備さ、本来の食べものではないものを食べさせれていることをお話ししました。
知らなかったことなので、たいへん興味を持って聞いていただけました。
この話が、出汁を取るにつれて、本当の事だと体感できたから、より理解をしていただいたようです。
よかった。(^_^)
そして、出汁をとってみよう!で、スタッフにバトンタッチ
今回は、はじめてのチャレンジなので、大ふんぱつして花くらべで出汁を取りました。
タイコウさんのと他社品2品の3種類を味比べです。
水1リットルに天然真昆布を朝から漬けこんでおいて、昆布の出汁を出してあります。
これはこれで、美味しいです。
わかりやすい!稲葉さんありがとうございます。
これの味を比べてみました。
鰹節は絞ってはいけないと一般的には、言われていますが、絞ったものも、比べてみました。
良質な物は、絞っても問題ありません。
どれがどうだとかは、ご参加くださればわかるので、ここでは触れませんが、
参加くださった方々、一様に同じ意見でした。
僕の言っていた意味が、よくわかってくださったようで、よかったです。
一本釣りの鰹節を使うことがいいのではなく、タイコウの鰹節を使うことがいいということが、僕も、再確認できました。
取った出汁で作った、軽食です。
ちなみに、おむすびは、2個です^_^;
食の雑談も、花が咲き、食に対していろいろ疑問が出てこられたようです。
それは、それで、一歩も二歩も進まれたということです。
素晴らしいことです。
最後に、参加したみなさまに、驚愕の事実を伝えて、〆ました。
ほんと、やってよかったです。
スタッフも、自信が付ききっとまたやります。
今回参加できなかった方も、ぜひ次回は、来てみてください。
本質を見ぬくことは、おのずと何事にも通じるものです。
ご参加くださった方からのコメントです。
A様:胃甲さんを始めスタッフの皆様、今日は本当にお世話になり、ありがとうございました。
この年になるまで、まともな出汁の取り方を知らないなんて、お恥ずかしいですが、違いにかなり驚きました。次回も是非参加させて頂きたいです。
B様:今日は参加できて本当に良かったです❗️ありがとうございました*\(^o^)/*
出汁は取ったことあったけど、なぜ絞ってはいけないのかという理由がわかり、出汁の取り方ではなく、鰹の採り方から味が違ってることがわかり納得いきました。いこうさん すごいです❗️
ご参加とありがたいコメントをいただきまして、ありがとうございました。
出汁をとってみよう会や、ほんとは、恐い油の話も、やりたいと思います。
また、ご参加ください。