こしひかり一等米を使っているからだけでは、ございません。
昔ながらをきちんとやられているのです。
今では、こうじ作りも、機械化がほとんどで、手作りをしているところは、ほんのわずかです。
日本中でも、10軒あるなしの種麹屋さんのこうじです。
機械を使わない手作りのため、数倍の手間がかかりますが、出来上がったこうじは、酵母が強くこうじの中までこうじ菌が入った溶けるこうじになっています。
つまり、米粒のまわりにこうじ菌がついて繁殖しているのではなく、米粒すべてがこうじ菌になっているので、溶けるこうじということなのです。
それを100年以上続けられて、丁寧の手作りされるこうじをお客様に、伝えることができることは、僕らにとっても幸せなことです。
このこうじで作られた、昔ながらのあまざけと、塩こうじ、こうじの比率がとても高く自然の甘さがしっかりしているお味噌も、いっしょにお目見えしています。
次は、完熟梅干しです。
名ばかりの完熟梅干しではなく、ほんとの完熟梅干しです。
梅の産地紀州南部、そこで、梅の木の下にネットを張って、落下したものだけのものを、漬けてあります。
そんな面倒なことは、しませんよね。
青い梅を、干して漬けるのが、普通と言えばふつうなのですが、これは、梅がぽってりしていて、そいうことかと、妙に納得させられる梅干しです。
おすすめです。
そして、最後に、無添加の生ソーセージです。
気に入って、いたのですが、あれこれしているうちに、月日が流れ、なかなか入れなくて、すみません
これは、人気が出ると思っています。
一度お試しください。
人とのつながりで、いい逸品を紹介できることは、ほんとありがたいなーと、しみじみ思います。
作ってくれる人、その存在を教えてくれた人に感謝しています。
しっかり伝える役割を担います。