私にとって「冴え冴えてなほ滑稽な月」以来初めての島田監督作品
「冴え冴えてなほ滑稽な月」を見て思っていたことがクリアになったように思え
そして、また、浜尾さんが演じた武藤雅美刑事のこと振り返ります
「ヴィヴィアン武装ジェット」のイベントがありました
「冴え冴えてなほ滑稽な月」のポスターを購入できました。残り4枚のところ。
島田監督にサインしてもらえました。
大好きなまお友さんのおかげで・・・。
島田監督に「京介ファン」です。って言ったら
「京介、戻ってきてほしいな」と
「京介は・・」と言いかけて・・・・
そのあと何をおっしゃりたかったのかな
島田監督は日常をパンク映画に拵えて見せてくれました。
取り上げられたのは、ハミダシ者
監督がそう名付けて描いている人々
みんな一生懸命生きている人たち
演じ手はミュージシャンや芸人、舞踏家、映画監督、モデル
そして、役者
様々なジャンルの人が演じることで、
日常がおとぎ話のように見えてくる感覚
人間や、魔法使いや宇宙人や動物がみんな日本語で話しても不思議じゃない
いえ、とっても不思議なおとぎ話
なのですが、これは、
ものすごい現実を、人間の本心を本性を描いているとも感じます。
まさに、パンクロック!パンク映画。
その世界の中の武藤雅美
浜尾さんは、役者として、体当たりでぶつかった作品だと思います。
難しい役柄
武藤は、殺人事件の聞き込みで出会った女性に魅かれて
踏み込んではいけない世界へ
踏み込んではいけないわけではないのかもしれない世界
でも、人に知られたくない世界
「女王が先か」「SMが先か」・・・そんなセリフがあり
雅美は「女王が先」でその世界に
武藤の追っていた事件
殺人鬼を殺人鬼を愛する者が殺めてという結末
犯人の前の雅美
浜尾さんは愛する人を殺すことがわからないと
島田監督と話したのだと、風の便りに知りました。
雅美、この犯人の話を聞き
出会い
夢を見て
現実と向き合う
武藤雅美は刑事
人を殺めるほど愛すること
そんなこと・・・・
人命を救うこと
正義
女王様に会えなくなった雅美
再会した時の言葉
その言葉が魔法をとくかのように
愛する人を殺めるなんで・・・
雅美の愛
・・・・・浜尾さんの i (愛)
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