マイホームを手に入れようと思っている方は、建物の安全性についても気にしていると思います。
そこで、建物構造について連載していきます。iK 高橋 です。前回のひび割れに続き、今回は地盤の見方です。家の安全性に興味を持っておられる方は、耳にしていることと思いますが、少し踏み込んで。一般の方が、物理的な調査なしに、どうやって判断をすればよいか?一概には言えませんが、概ね下記のような症状が出ていると、軟弱地盤と言える可能性が高くなります。〇古地図を見ると、ため池だった。〇地名で想定がつくものがあります。 河川の氾濫があった場所 扇状地ではアオギ、シバ、イノ、イノウ、ソネ、ワダ、ハヤシなど。 谷地、低地ではサクラダニ、サコ、ソウタ、ナベなど。 平地ではヒロ、アサヒ、キライ、エダ、イマイ、ナガレダ、カマ、ヒジ、 フケ、 ミスキ、リュウなど。 高潮、津波などがあった場所 ヒロ、カガ、カチ、スカ、フクラ、アマベなど。 地すべり、土砂崩れなどがあった場所 ホケ、フキ、アナ、クラ、カキ、ウメ、ナベ、フタ、クレ、タイ、 アソなど。〇周囲の道路がデコボコになっている。〇周囲の電柱が傾いている。〇周囲の門や塀が傾いている。〇周囲の家の基礎や外壁に、ひび割れがある。〇近くで新築工事をしていたが、基礎工事の前にドリルの付いた重機が来ていた。他に最近耳にするのが、地盤の液状化現象です。これはなかなかわかりにくいので、公的に公表されているデータを見ることができます。「液状化」で検索、若しくは大阪府だと、www.pref.osaka.lg.jp/kikikanri/detailed-figs/ です。このように、軟弱地盤や液状化が想定される場合、上部建物はより頑丈にしなくてはなりません。もし、このような土地であった場合は、仲介されている方に、是非安全性について質問してください。もちろん、インスペクション関西( iK) でも、ご相談にのりますので、ご一報をお待ちしております。