明けましておめでとうございます。
2016年もお手柔らかにお願いします。
例年ならば雪と戯れ、疲れはてる正月ですが、
本年は楽ちんです。小雪で、
しかし嵐の前の静けさかもです。
名刺や画像の整理をしていたら、今後増えそうなトラブル事案を発見”
半年も前の内容なので詳細は忘れましたが(-_-;)
以前、スマートキー関連のトラブルにも泣かされましたが、
こんな案件も今後は泣かされそうです。
T社のヴィッツ たしかH22年くらいのKSPだったと思います。
エンジン始動不良、初爆はあるが完瀑しない。
保証期間ならDRへGooだが、営業車で既に15万キロ突破”
弊社での修理ご依頼。
この初瀑感、過去にも経験ある嫌な予感！
故障コードを拾う瞬間、「ど～か、あれだけは拾いませんように！」
・・・こんな時に限って予感は的中する。そして故障コードはこちら、
手も足も出ない・・・
エンジンもかかるはずがない・・・
これを拾った瞬間、お手あげT(;_;)Tとなる・・・
DRに相談しても答えは想像がつく・・・
「イモビの再登録を行なってみて、駄目ならイモビECU関係の交換ですね。」
だろ？・・・
輸入車はイモビ系のリセットを行うに、イモビECUヒューズを
を数秒間抜く事例がある、つまり強制終了的な感じだが、
あまり期待せずにバッテリーの端子を外し試してみたがやっぱりNGである。
クランキングによりバッテリーも弱り気味なので一晩充電を行い
明日考えるかと本日は帰社、そして翌日バッテリーを接続して
始動してみると、なんと一発で始動してしまった。(ー_ー)!!
これは何なのか？？
当然、故障コードも出力しない。
説によるとECUのバグりが原因との話もあったが、はっきりした理由は不明？
いづれにせよ再発の場合はイモビ関連ECUは全て交換になる可能性をお客様に
お伝えし納車した。
このようなトラブルが今後、増えそうな予感がする。
どなたか、説明できる方がいらっしゃればご教授願いたい。