春の繁忙期突入！
こんな時に限って重整備が、なんて噂をしていると現実に・・・。
いすゞ エ〇フ １８年 NＰR８１（４HL1コモン）約１５万㌔
車検で入庫、同時にご用命「力がない」
確かに一発死にかけているような感じで力がない。
早速、新兵器でパワーバランスの点検結果、３番がお亡くなりかけ？
３番のIJノズルと言えば昨年も・・・、
まぁ～リビルトがあるくらいだからなぁ。
グローを外しての圧縮を測定したが異常が見受けられないので
IJノズルに決定！
全気筒リビルト交換で完治、DPR付きなのでID書換えもと、
？？？ECUのID標示はできるが書き込みができない？
詐欺～“と万歳TPMに言いたい（笑）
所詮兼用機、全てを網羅していない、当然のことか？
緑ナンバーなので時間もなくDRのTech2にお世話になって完了！
そして１週間後TEＬがあり、
「いやぁ～、エンジンの調子は良くなったがヒーターが利かなく
寒くてマイッタ“」
車検直後なので速攻で引取りに伺い点検の結果、、、、めまい（大汗）
リザーブに冷却水が吹き返している！
念のため再度圧縮の点検を行った。
が～～～ん！３番の圧縮が低下している？ナゼ(・・?
３番“ノズルといい、圧縮といい何かありそうだ！？
既に土曜日のPM３：００～、月曜日の朝一番で使うらしい。
おらは予測部品の手配！ベテラン君２名でヘッド下ろしの徹夜命令、
えっ？おら帰っていいのか（笑）
田舎のせいか？県内部品在庫なし、あらゆる手段でヘッドG/Kを探した。
幸い江戸に在庫があるとの朗報、しかし厚さ３種類のうちの中間だけ！
こんな時は少しくらいの誤差は(^_^;)
知合いを通じ、中継～中継していただきPM１１：００に到着、
社長！！あとで高く付きますからヨロポコと、おねだりしたら、
「お前ら、失敗したんでね～のか？」と薮蛇（笑）
ヘッドが下りて吹抜けの原因は？ 目視では確認はできない。
３番、４番の間が怪しいが。。。？
ヘッドの歪と亀裂のカラーチェックを行っても異常は見受けられない。
そして到着したG/Kを交換しようと思ったら！ 外したＧ/Ｋ↓
新品G/Kの写真を撮り忘れたのでイメージで↓
これ？対策部品でね～のかい？
そのうちに流行の〇〇延長やサービス何とかの予感がっ！？
そんなことは二の次とし、トラックの月曜日運行のほうが大事、
翌日、日曜の夕方には無事完了し納車できた。。。
しか～し、その２日後・・・・・悪夢！
エンジンチェック点灯、コードはP1345
汗、つづけたくない（笑）